オーバース×日本直販「NIDT決済の活用・コンテンツ利用」などを検討


Nippon Idol Token(NIDT)を活用した新規アイドルグループ創造プロジェクト『IDOL3.0 PROJECT』を展開しているオーバースは2023年4月14日に、決済手段としてのNIDT活用や新規アイドルグループに関するコンテンツの利用に向けて「日本直販」と戦略的パートナーシップを構築することを発表しました。

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日本直販と戦略的パートナーシップ構築に向けて合意

Nippon Idol Token(NIDT)を活用した新規アイドルグループ創造プロジェクト『IDOL3.0 PROJECT』を展開しているオーバースは2023年4月14日に、オーバースと日本直販が「決済手段としてのNIDT活用・コンテンツ利用に関する戦略的パートナーシップ構築」に向けて合意したことを発表しました。

『IDOL3.0 PROJECT』とは、Nippon Idol Token(NIDT)の販売で得られた資金を用いて新しいアイドルグループを創設し、NIDT購入申込者のメンバー投票なども実施しながらコミュニティメンバーが参加する形でアイドルグループを展開していくプロジェクトであり、総合プロデューサーに秋元 康氏を迎えたことが報告されている他、2023年3月29日~2023年4月19日までの期間にかけては日本の暗号資産取引所である「DMMビットコイン」と「コインブック」でNIDTの購入申込受付(IEO)も実施されています。

日本直販の商品販売におけるNIDT決済を検討

仮想通貨NIDTの使用用途としては「デジタルグッズの購入・チケット購入・投げ銭・アイドルメンバーへの付与」などが挙げられており、最近では「NIDT購入申込者に”メンバー候補生選出の投票権”を付与する」ということも発表されていましたが、今回の発表では「NIDTを日本直販の商品販売における決済手段として活用することを検討する」ということが報告されています。

日本直販は「ギグワークス」が運営する老舗通販ブランドであり、日本では誰も通信販売を認知していなかった1977年に「日本直販」をスタート、2022年10月1日には悠遊生活と合併して「ギグワークスグループ日本直販株式会社」として新たな体制で運営されています

日本直販は記事執筆時点で400万人の顧客を有していると報告されているため、同社サイトで商品購入を行う際の決済手段としてNIDTがされれば、NIDTの認知度向上や利便性強化にもつながると期待されます。

新規アイドルグループのコンテンツ利用も検討

また、今回の発表では「日本直販で新規アイドルグループに関するコンテンツを利用することについて共同で研究・検討を行なっていくこと」も報告されているため、将来的には日本直販を通じてNIDTで決済を行い、新規アイドルグループに関するグッズやコンテンツなどを購入できるようになる可能性があると予想されます。

なお『IDOL3.0 PROJECT』では、2023年4月4日に公式ホームページでメンバー募集が開始されており、その後7日には現在開催中のIEOで暗号資産NIDTの購入申込みを行なった人々に付与される権利の詳細も発表されています。

オーバース公式発表

暗号資産取引所DMMビットコインの画像


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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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