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【チャンス到来?】原油サヤ取り ガソリンとのサヤ10000割れで利益を狙う

原油とガソリンのサヤが10000を割れてきています。この10000割れは、サヤ取り投資家にとっては大きな意味があります。なぜこれがチャンスなのかと、今後のサヤ取り売買方針をまとめました。原油ーガソリン サヤ10000割れの意味するところガソリンは原油から精製されます。そのため、ガソリン価格は原油価格+精製価格を基本として値が形成されています。ガソリン値の基本計算式ガソリン価格=原油+精製費精製費があるので、ガソリン値は原油価格よりも常に一定以上高い傾向があります。あとは、景気動向などによりガソリンの需要が高まれば上昇するなどしてガソリンの先物相場値が形成されていくことになります。その原油とガソリンの先物値の価格差(サヤ)のグラフはこうなっています。原油ーガソリン 価格差(サヤ)推移上段が原油・ガソリンそれぞれの月足折れ線グラフです。下段が、ガソリンー原油の価格差(サヤ)推移です。下段bのグラフで、左側にあるメモリで10000のtころを薄赤色で囲んでいます。これを基準に下段のサヤグラフをご覧ください。2010年の中ごろから10000割れとなっるところに近づくと、反発していることが確認できると思います。サヤが大きく縮小して、一時的にサヤ10000割れとなることは何度かありました。でも、ここ10年はそこが縮小の極みとなり拡大へと転じています。原油からガソリンの精製費用が現実にいくらになるのかは公開はされていません。ただ、サヤが10000くらいまで縮小すると、そろそろ拡大へ転換する目安となりうるという気がします。この視点でいくと、2020年4月1日現在のサヤ状況は、「チャンス到来」の可能性があります。2020年4月1日現在の状況2020年4月1日朝に確認した前日終値(3月31日終値)です。原油先物薄赤色部分が場帳で記入している値で、24,780円です。ガソリン先物先程同様、薄赤色部分が場帳で記入している値で、33,870円です。4月1日朝の場帳記入時点のサヤを計算してみましょう。サヤ計算計算式:ガソリンー原油=サヤ値33,870円ー24,780円=サヤ9090円10000を大きく割り込んで9090円です。これは、チャンスかもしれませんね。記事書いていてもワクワクしてきます。ここからの売買方針まずは落ち着きましょう。原油ーガソリンのサヤ取りは、以下の形になります。原油ーガソリンサヤ取り 仕掛けの形縮小への仕掛け:原油買いーガソリン売り拡大への仕掛け;原油売りーガソリン買いここは、拡大への仕掛けなので、仕掛けるポジションは「原油売りーガソリン買い」です。すぐにも仕掛けたくなるところですが、ちょっと待って下さい。10000割れとなっていた時期は、過去にもあります。一番縮小した時のサヤ値を調べてみると、4,970円でした。2008年12月15日ですのでリーマンショックの時ですね。今回の新型コロナウイルス騒動の相場変動が、リーマンショックに近づきつつあるという状況を意味している気がしますね。ここから更に大きく縮小する可能性も意識しておかねばなりません。同時に、チャンス到来であることも間違いありません。いつ仕掛けるかの判断は、毎日記入している場帳にて行います。いずれ縮小傾向が収まり、拡大気味に推移し始めた時あたりで仕掛けを入れる予定でいます。大きな利益をとるチャンスになるかもしれません。楽しみです。

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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(4/1 水)

————-3/31ドル円相場————————-
 
東京仲値でドル買い、ロンドン・フィキシングでドル売りと四半期末らしくフロー中心の値動きに。
 
OP107.744 HI108.727  LO107.460 CL107.511
 
0331.PNG
 
———–3/31主な出来事—————————
 
08:30 日本2月失業率 2.4%
前回2.4%
予想2.4%
日本2月有効求人倍率 1.45
前回1.49
予想1.47
 
08:50 日本2月鉱工業生産・速報値(前月比)+0.4%
前回+1.0%
予想+0.1%
 
10:00 中国3月製造業PMI52.0
前回35.7
予想45.0
 
15:00 イギリス10-12月期GDP改定値(前年比) 1.1%
前回1.1%
予想1.1%
 
15:45 フランス3月消費者物価指数・速報値(前年比)+0.6%
前回+1.4%
予想+1.0%
 
16:55 ドイツ3月失業者数(前月比)+0.1万人
前回-1.00万人(-0.8万人)
予想2.50万人
ドイツ3月失業率  5.0%
前回5.0%
予想5.1%
 
18:00 ユーロ3月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) +0.7%
前回+1.2%
予想+0.8%
 
21:30 カナダ1月GDP(前月比) +0.1%
前回+0.3%
予想+0.1%
 
21:40 米連邦準備制度理事会(FRB)
「外国中銀にドルを供給する暫定的なレポを設定」
 
22:00 アメリカ1月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)+3.1%
前回+2.9%(2.8%)
予想+3.2%
 
22:45 アメリカ3月シカゴPMI 47.8
前回49.0
予想40.0
23:00 アメリカ3月消費者信頼感指数 120.0
前回130.7(132.6)
予想110.0
 
23:57 トランプ米大統領
「米金利がゼロになっている今こそ、長年待ち望まれていた2兆ドルのインフラ法案を実行する時」
 
——–3/31株式・債券・商品————————-
 
日経平均 18917.01▼167.96
豪ASX  5076.827 ▼104.553
上海総合 2750.296 △3.082
英FT   5671.96△108.22
独DAX  9935.84△119.87
NYダウ 21917.16▼410.32
 
日10年債利回り 0.015%△0.019
豪10年債利回り 0.784%▼0.141
英10年債利回り 0.336%▼0.031
独10年債利回り -0.490%▼0.016
米02年債利回り 0.2281%▼0.0137
米10年債利回り 0.7264%△0.0518
 
NY原油 20.09▼1.42
NY金  1643.2▼10.9
 
————4/1注目材料—————————-
<国内>
08:50  日銀短観
 
<海外>
09:30  2月豪住宅建設許可件数
09:30  3月RBA議事録
10:45  3月財新中国製造業PMI
15:00  2月独小売売上高指数
16:00  3月トルコ製造業PMI
16:30  3月スイスSVME購買部協会景気指数
16:50  3月仏製造業PMI改定値
16:55  3月独製造業PMI改定値
17:00  3月ユーロ圏製造業PMI改定値
17:30  3月英製造業PMI改定値
18:00  2月ユーロ圏失業率
21:15  3月ADP全米雇用報告
22:00  10-12月期ロシアGDP
22:45  3月米製造業PMI改定値
23:00  3月米ISM製造業景況指数
23:00  2月米建設支出
23:30  EIA週間在庫統計
27:00  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
 
————4/1きょうのひとこと——————–
 
今日から4月です。3月分の米経済指標が続々と発表になりますが、新型コロナの感染拡大で、どれほど悪化するのでしょうか。今夜発表されるADP雇用報告は-15.0万人の予想(前回+18.3万人)、ISM製造業景況指数は44.5の予想です(前回50.1)。その他、米国では3月の自動車販売台数も発表されますが、こちらも落ち込みは避けられないようです。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 

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玉帳(ギョクチョウ)記入徹底のすすめ FXオプション失敗からの教訓 その1

前回、2020年3月が取引に失敗の多い月であったことを書かせていただきました。前回記事:FXオプション失敗からの教訓【2020年3月 蟻の一穴からの失敗事例】今も売買の流れをみながら、「今後の改善すべき点」を探しているところです。この失敗を教訓として、3つの方針を決めています。一番目が「玉帳記入を徹底すること」です。その1:玉帳(ギョクチョウ)記入徹底すること玉帳とは「ギョクチョウ」と読みます。自分の売買記録を記入する帳簿のことです。今回の失敗の確認と対策では、この玉帳が大いに役立ちました。そもそも2020年3月売買がなぜ失敗とわかったのか?それは、玉帳を記入していたお陰なのです。私の玉帳は、もともと株式投資や商品先物で使用していたものです。それを記入欄を工夫しながら、FXやFXオプションでも使用しています。玉帳は、売買のあとに見直すことで自分の売買の「失敗」や「欠点」を浮き上がらせてくれます。「失敗」や「欠点」を浮き上がらせてくれるこの重要性、FXよりもFXオプションの方が高いです。やってみるわかるのですが、FX+FXオプションの売買は、失敗を覆い隠すことが比較的簡単にできてしまうところがあります。例えば、FX口座で米ドル円111円の買いポジションを作ったとしましょう。これが失敗だったと感じて、109円で損きりをしようとしたとします。この場合、FXは単純に損きりという選択肢しかありません。でも、FXオプションだと「安値のプットオプション売りに乗り換えておこう」という選択肢もあります。つまりこういうことです。FX⇒FXオプションに乗り換える流れFX109円で損きり⇒10万通貨で損失20万円FXオプション:権利行使価格109円・プレミアム2.00プットオプション売り10万通貨⇒20万円利益こうすることで、FX20万円の損失・FXオプション20万円の利益ですので収支はトントンです。しかも、FXで111円の買いポジションが権利行使価格109円となるので、権利行使日に109円以上であれば20万円の利益が確定することにもなります。こう切り替えてしまうと、米ドル円111円も失敗ではなく、「成功の一歩」のように見えてきてしまいます。本当は失敗だったのに、反省もせずに次の売買へと進んでいく。こういうパターンは、危険なんです。FXオプションは、こういう「失敗を覆い隠す売買」がかなりできてしまうところがあります。そして、1つの失敗を隠しきれると次も同じ方法を使いたくなります。FX・FXオプションの売買で「マズイ」と思ったら、FXオプションでポジション作り直して隠蔽してしまえばよ。この発想で売買を続けたら、おかしな方向にズレていくことにもなります。この流れは、前回記事で書いた2020年3月に私が失敗を重ねたのと同じようなものです。失敗を重ねていけば、いずれは覆い隠せなくなることもあります。最悪の状況になってから気づくのでは、手遅れにもなりかねません。「失敗は失敗としてきっちり反省する。」成功のために、この区切りは絶対に必要です。この失敗を気づかせてくれるのが、「玉帳」です。売買記録を辿ることで「一見成功している」ようでも「現実には失敗」だったことを自分で気づけるようになります。これを、反省・改善の材料としていけば、将来の利益に繋げていけます。参考までに、私の記入している玉帳を次回ご紹介させていただきます。

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【期待できる利益・最大損失】みんなのリピート注文

みんなのリピート注文「米ドル円」は、2019年9月19日より提供開始されています。提供開始から6カ月くらい経過しています。現実の売買データが蓄積してきているので、その運用状況を確認しておきたいと思います。半年間の売買成績からの年間期待利益率過去6か月間の実現損益は811,292円です。この実現損益は、「【USDJPY】みんなのリピート注文_買」を1万通貨設定でずっと動かした場合に実現した損益です。6ヶ月で811,292円ですので、年間利益の目安は2倍の1,622,584円となりますね。みんなのリピート注文 期待できる利益1000通貨設定で年間162,258円⇒月13,521円2000通貨設定で年間324,516円⇒月27,043円3000通貨設定で年間486,774円⇒月40,564円私は2000通貨で動かしているので、みんなのリピート注文で月2.7万円くらいの利益目安という感じになります。この利益は、その期間の相場変動状況で大きく左右されます。新型コロナウイルス騒動で大きく揺れる前の状況が続くと、自動売買だけでここまでの利益は期待できません。逆に、現在のような調子で為替相場が大きく揺れ動き続けてくれれば更なる利益上乗せが期待できます。あくまで目安としてみておきます。私の現在の運用資金総額は500万円です。みんなのリピート注文による自動売買部分だけで年間324,516円が得られるのであれば、これだけで年間利益率は6%強になります。これに手動売買の利益を加えていくようなイメージで運用していきます。最大損失もチェックこの6か月間の最大損失もチェックしておきましょう。先程と同じ画像です。オレンジ色の部分がが評価損益です。画像内でオレンジ部分が大きく膨らんでいるのが確認できると思います。ここ半年で含み損が一番膨らんだ日は、3月9日です。米ドル円が101円台に突入しているこの日、「【USDJPY】みんなのリピート注文_買」の含み損は1,571,613円まで膨らんでいます。2000通貨で考えても、1,571,613円×0.2=314,322円の含み損となったと推定される時期です。これくらいであれば、みんなのシストレ口座に入れてある証拠金200万円あれば十分に耐えられます。暴落などでの含み損 3つの対策ただ、今後さらに大き目の変動となる可能性は十分にあるので、油断せずに資金管理をしていきます。私のみんなのリピート注文運用では、この含み損対策としては、3つを併用していきます。含み損 3つの対策みんなのリピート注文を一時停止させる裁量トレード「みんなのFX口座」の証拠金を「みんなのシストレ口座」に充当する。裁量トレード「みんなのFX口座」にて適宜「米ドル円・豪ドル円の売りポジション」を保有して両建てにしていく。その1:みんなのリピート注文を一時停止させる大き目の下落で売買本数が20~30本に増えたらみんなのリピート注文を一時停止させる予定です。暴落相場で「買いのリピート注文」を動かしたままにしていると、見る見る間に含み損が増加していきます。この含み損増加ペースを鈍らせるために、新規ポジションを作らない状況にするのが一時停止の措置です。米ドル円はもともと20円規模の上げ下げもある通貨ペアです。ここ数年はおとなしい値動きだったのですが、そろそろ昔のような値動きに戻るかもしれません。3月9日くらいの動きで済めば何もせずに静観するのですが、今後はわかりません。我慢比べはよくないので、無理はしません。その2:裁量トレードの証拠金を充当する運用資金500万円は、裁量トレード「みんなのFX口座300万円」+自動売買「みんなのシストレ口座200万円」と分散させています。自動売買口座の含み損が大きく膨らんだ状況となれば、裁量トレードの資金を自動売買に振り替えて対処する予定でいます。売買数量2000通貨設定であれば、20円規模の下落でも含み損に耐え抜くことはできます。ただ、現実の為替変動は何が起こるかわかりません。どんな変動が起きてもきっちり運用を続けられるようにしていくつもりです。その3:両建て活用最後の一手は、「米ドル円・豪ドル円の売りポジションでの両建て活用」です。米ドル円・豪ドル円が「下げそうな時」に裁量トレード口座で、将来の下げに備えた売りポジションを作っておきます。実際に下げてきて、売りポジションに利益が乗ってきたら利益確定して、買いポジションの損きりなどに充当していきます。この方法は、これまでループイフダンやトライオートFXなどでやって効果を出してきています。みんなのリピート注文運用でも、同様に使っていくつもりです。こんな感じでやっていけば、含み損に苦しむ時期は大幅に減らしていけるだろうと考えています。自動売買+手動売買で年間20%くらいの利益を出せるような運用を目指してコツコツとやっていきます。みんなのリピート注文+手動売買 関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用関連ページみんなのリピート注文+手動売買 運用状況みんなのリピート注文 メリット・デメリットサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ

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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(3/31 火)

————-3/30ドル円相場————————-
 
コロナ禍で円全面高となり107.125まで売り先行も、午後は株とともに下げ渋った。月末リバランスのドル買いで108.296まで上昇も買い一巡後は108円台を割り込んだ。
 
OP107.697 HI108.296  LO107.125 CL107.901
 
0330.PNG
 
———–3/30主な出来事—————————
 
18:00 ユーロ3月消費者信頼感(確定値) -11.6 -11.6 -11.6
21:00 ドイツ3月消費者物価指数・速報値(前月比) +0.1%
+0.4%
0.0%
ドイツ3月消費者物価指数・速報値(前年比) +1.4%
1.7%
1.3%
23:00 アメリカ2月住宅販売保留指数(前月比)+2.4%
5.2%(5.3%)
-2.0%
 
製薬大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、新型コロナウイルスの予防ワクチンの提供を2021年初めにも始めると発表した。臨床試験(治験)を9月までに開始できる見通しで、並行して大量供給に向けた準備を進めているという。
 
——–3/30株式・債券・商品————————-
 
日経平均 19084.97▼304.46
豪ASX  5181.380 △338.952
上海総合 2747.21 ▼24.99
英FT   5563.74△53.41
独DAX  9815.97△183.45
NYダウ 22327.48△690.70
 
日10年債利回り 0.015%△0.019
豪10年債利回り 0.784%▼0.141
英10年債利回り 0.336%▼0.031
独10年債利回り -0.490%▼0.016
米02年債利回り 0.2281%▼0.0137
米10年債利回り 0.7264%△0.0518
 
NY原油 20.09▼1.42
NY金  1643.2▼10.9
 
————3/31注目材料—————————-
 
<国内>
08:30  2月完全失業率
08:30  2月有効求人倍率
08:50  2月鉱工業生産速報
19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
 
<海外>
06:45  2月NZ住宅建設許可件数
08:01  3月英Gfk消費者信頼感指数
09:00  3月NBNZ企業信頼感
10:00  3月中国製造業PMI
15:00  2月独輸入物価指数
15:00  10-12月期英GDP改定値
15:00  10-12月期英経常収支
15:30  2月スイス小売売上高
15:45  3月仏消費者物価指数速報値
15:45  2月仏生産者物価指数
16:00  2月トルコ貿易収支
16:55  3月独雇用統計
18:00  ホルツマン・オーストリア中銀総裁講演
18:00  3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
21:00  2月南アフリカ貿易収支
21:30  1月カナダGDP
21:30  2月カナダ鉱工業製品価格
21:30  2月カナダ原料価格指数
22:00  1月米ケース・シラー住宅価格指数
22:45  3月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00  3月米消費者信頼感指数
—–  G20財務相・中銀総裁テレビ会議
 
————3/31きょうのひとこと——————–
 
月末・四半期末の為替相場は材料に関係なく値が飛びやすい印象があります。多くの投資家が様子見を決め込む中、実需のフローに左右されやすいためと思われます。などと書いているそばからドル円が108円台半ばまで謎上げしています。ただでさえ、コロナ禍で流動性が低いので、不規則変動に終日注意が必要でしょう。
 
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 

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+52,600円 新型コロナウイルスによる高ボラティリティ相場 米ドル円プットオプション売りで攻める

株式・為替ともに高ボラティリティ相場が続いています。FXオプションでもプレミアムが通常時の5倍くらいある状況が続いています。それを利益に変える目論見の新規ポジションを本日入れています。2020年3月31日 米ドル円プットオプション売り投下FXオプション約定画像です。今回の仕掛けは米ドル円プットオプション売り10万通貨です。仕掛けたポジション内容はこうなっています。米ドル円プットオプション売り作成日:2020年3月31日FXオプション内容:米ドル円 プットオプション売り作成時点の米ドル円:108.150円権利行使価格:107.00権利行使期日:2020年4月8日売買数量10万通貨プレミアム:0.526利益上限:0.526×10万通貨=52,600円損益分岐点:107.00-0.526=106.474円プットオプション売りですので、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定・損失限定なし」という性質になります。参考記事:プットオプション売り仕掛け時に受け取ったプレミアム代金52,600円が利益上限になります。この利益が満額受取となるかどうかは、権利行使日4月8日の米ドル円相場次第となります。権利行使日4月8日のポジションの運命米ドル円107円以上⇒52,600円満額利益確定でポジションゼロ米ドル円107円未満⇒下げた分だけ損失または含み損を抱えたFX買いポジションとなる。107円未満となった場合でも最初に受け取ったプレミアム代金52,600円があります。つまり、損益分岐点の106.474円までは最終利益となるポジションです。権利行使日まで7営業日の短期ポジション 今後の方針このポジションは、権利行使日まであと7営業日という短期ポジションです。米ドル円現在値が108円台で、権利行使日に107円を割れない限り満額利益となるので、かなり分の良いポジションだと思っています。一時的に107円割れても良いんです。権利行使日時点で相場が戻っていれば問題はありません。米ドル円が107円未満となった場合、プットオプション売りでの私たちの権利行使方法は2つあります。米ドル円107円未満時 2つの選択肢現金精算で損きりする(行使方法キャッシュ)米ドル円107円のFX買いポジションにする(行使方法スポット)私は「107円のFX買いポジションとして保有」する方針でいます。今後も高ボラティリティ相場が続くようであれば、今回のようなポジションでちょこちょこと攻めていく予定です。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況「FXオプションからのスワップ投資」やり方とルール運用記録と気づき「FXオプションからのスワップ投資」FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとはサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ

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【2020年3月30日】豪ドル円売買と手書きグラフからの見通し

豪ドル円の大きな流れに変化が出てきているかもしれません。豪ドル円グラフからの見通しと売買状況をまとめました。2020年3月30日 豪ドル円手書きグラフ状況大きく下げてからの大き目の戻りがでてきているところです。当面の底を打ったような感じになってきています。この流れに合わせて、売買を始めています。最近の豪ドル円売買3月24日 豪ドル円1万買い3月26日 豪ドル円1万売り +14,442円3月27日 豪ドル円10万買い 買値66.225円現在買い方針です。あまり話題にはならないのですが、豪国も新型コロナウイルス感染者数は増加傾向です。1日2~600人くらいのペースで増えつづけています。欧州や米国に比べればそれほど大したものではないのですが、ここから大きく広がるリスクは日本同様にあります。日々の患者数推移もみながら、今後の売買をすすめていきます。もしもですが、豪ドル円がここから下げ転換となると、相当な修羅場を想定せねばならないだろうとみています。50円台突入はもとより、過去最安値更新などを視野に入れた運用などの想定です。私も現在の方針は「豪ドル円買い」なので、そこまでは想定していません。ただ、「万が一」ということも有りうるとみて売買判断を続けてまいります。日々1分の場帳・グラフ中心でやっていく基本方針は変わりません。いかなる荒れ相場になろうとも、いつも通りにやれば勝ち残れるはずです。頑張ってまいりましょう。亀仙人投資術+場帖・グラフ 詳細説明豪ドル円 裁量トレード 関連ページ豪ドル円 サヤすべり取り 運用関連ページFX初心者向けミドルリスク運用法豪ドル円手書きグラフ豪ドル円 売買状況ライブスター証券タイアップレポート亀仙人投資術NEO 詳細説明サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ

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27日のドル円相場ときょうのひとこと(3/30 月)

————-3/27ドル円相場————————-
 
期末の円買いと欧米株安で大幅続落。ドル不足感が解消したこともあって、ドルが全面安に。
 
OP109.626 HI109.637  LO107.750 CL107.951
WS000061.JPG 
 
———–3/27主な出来事—————————
 
20:10 ジョンソン英首相がコロナ陽性
 
21:30 アメリカ2月個人所得(前月比)+0.6%
前回+0.6%
予想+0.4%
21:30 アメリカ2月個人消費支出(PCE、前月比)+0.2%
前回+0.2%
予想+0.2%
21:30 アメリカ2月PCEデフレーター(前年比)+1.8%
前回+1.7%(1.8%)
予想+1.7%
 
22:02 カナダ中銀、緊急利下げ(0.75%から0.25%へ)
 
22:42 ポロズ・カナダ中銀総裁
「この決定は金融システムをサポートし、正常に戻るための基盤を築くこと」
「国債購入は債券市場の緊張緩和の助けになる」
「必要に応じてさらなる行動を起こす準備がある」
「(金利)ゼロを下回ることは無意味」
 
23:00 アメリカ3月ミシガン大消費者信頼感指数・改定値 89.1
前回95.9
予想90.0
 
——–3/27株式・債券・商品————————-
 
日経平均 19389.43△724.83
豪ASX  4842.43 ▼270.86
上海総合 2772.20 △7.29
英FT   5510.33▼305.40
独DAX  9632.52▼368.44
NYダウ 21636.78▼915.39
 
日10年債利回り 0.017%△0.015
豪10年債利回り 0.925%▼0.002
英10年債利回り 0.367%▼0.032
独10年債利回り -0.474%▼0.113
米02年債利回り 0.2418%▼0.0509
米10年債利回り 0.6746%▼0.1701
 
NY原油 21.51▼1.09
NY金 1654.10▼6.20
 
————3/30注目材料—————————-
<国内>
特になし
 
<海外>
15:00  2月南アフリカマネーサプライM3
16:00  3月スイスKOF景気先行指数
17:30  2月英消費者信用残高
17:30  2月英マネーサプライM4
18:00  3月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値
18:00  3月ユーロ圏経済信頼感指数
21:00  3月独消費者物価指数(CPI)速報値
23:00  2月米住宅販売保留指数
  
————3/30きょうのひとこと——————–
 
「有事のドル買い」は鳴りを潜めています。米国で新型コロナウイルスの感染が急拡大した事や、米経済指標が著しく悪化した事でドル売りへと転換しました。そうなると、リスク回避の買い圧力が円に集中する事になるかねません。ドル円にとっては下値リスクに要警戒の動きです。なお、3月9日から24日の上げ幅の半値押しが106.45円になります。
 
本日もよろしくお願いいたします。
 
 

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FXオプション失敗からの教訓【2020年3月 蟻の一穴からの失敗事例】

どのような運用法でも、「失敗を糧に成功の基礎作り」をするという時期があります。この「FXオプションからのスワップ投資」でも、2020年3月がそういう月になっています。失敗からの教訓2020年3月は、この運用法にとって貴重な経験をする月になっています。為替相場自体が大きく動いたため、FXオプションも相当な高ボラティリティ相場となったためです。これが数年に一度なのか10年に一度なのかはわかりません。この高ボラティリティをチャンスととらえた仕掛けは、この連載中でも紹介させていただきました。参考記事:超高ボラティリティ相場で有効 ストラングル売り戦略 ただ、私のポジション操作自体はチグハグになってしまいました。これは自分の売買記録を記入する玉帳(ギョクチョウ)で気づき、反省をしているところです。表向き利益は出ているのですが、売買の中身がいけません。3月のチグハグな売買やらなくてもよいポジションの乗り換えをしている。オーバーポジションをしている時期がある。あまりの大きな変動にビビって余計な売買をしている。失敗を隠すような売買で、失敗の上塗りをしているようなことをしています。これらの失敗を教訓として、決めた事項についても紹介させていただきます。まずは、ここのところどういう売買をして、何が失敗だったのかの解説から始めさせていただきます。3月10日 プットオプション買い決済までは絶好調だった。米ドル円が大きく崩れた3月前半、下げに備えて仕掛けてあったプットプション買いが大きな利益を出してくれました。参考記事:【約18倍】米ドル円FXオプションで10倍以上になった事例 米ドル円111.265円の時に0.31で仕掛けたプットオプション買いが、5,591まで上昇したのです。買値から約18倍の上昇、これだけ上昇したのは始めてのことでかなり興奮していました。ここまでは凄く良かったんです。3万円が3週間くらいで55.9万円に上昇したんです。これぞ、FXオプションの醍醐味・・・なんて気分でした。しかしながら、好事魔多しですね。この日浮かれた気分になって「ついでに」やった売買がいけませんでした。乗換売買からリズムが狂い始めたこの後に、「このポジションも切り返しておこう」なんて思い付きでやってしまったのがこの売買です。参考記事:円高と高ボラティリティ相場を活用した売買 記事にもまとめたポジション決済⇒新規ポジション作成による乗換売買です。この売買、権利行使価格106円のポジションを権利行使価格105円に乗り換えたことで「より確実に利益になる」ようにしたものです。これによって権利行使期日は3月25日から5月27日に延びています。FXオプションのプレミアム変動をみながら思いついた売買で、その時は「素晴らしい技だ!」と思っていました。でも、今振り返ってみると「勿体なかった」ですね。高ボラティリティ相場をもっとも効果的に活かせるのは短期保有ポジションです。高ボラティリティの時期は、スプレッドも大きく広がっているため、乗換売買をするとスプレッド負担が大きくなるというデメリットもあります。それなのに私は、「権利行使日を3月25日の短期から5月27日の長期」に乗り換え、「0.5前後に拡大したスプレッド負担の大きい状況で売買」という不利になることをしていたのです。この失敗は、一見わかりにくいのです。結局は、10万通貨でスプレッド0.5開いたところで「売り」「買い」の両方をすれば5万円相当のスプレッド負担を余計にしている感じになります。この時は「3月25日の権利行使日まで待ってから次の売買をすべきだった」これが最良の選択肢だったと感じています。そして、これが売買がチグハグになった始まりでもありました。米ドル円急上昇⇒コールオプション売りでオーバーヘッジこの後、米ドル円相場は急上昇します。私は、当初「大きな往来相場、上げても下がるだろう」という見通しでした。その見通しに従い、下げれば利益となる「コールオプション売り」を仕掛けていったのです。これによって、コールオプション売りは合計30万通貨になっていました。この時保有していたFXポジションは米ドル円買い20万通貨です。これオーバーヘッジ、つまり「ポジション作りすぎ」なんです。私のコールオプション売りは、「カバードコール戦略」を基本としていて、「FXの買いポジションと同数量を限度」を上限にしているからです。これがオーバーヘッジであることは当時気づいていました。でも、「権利行使日の3月25日まで米ドル円が110円以上に急上昇することはないだろう」とタカをくくっていたのです。この他にも変な売買をしています。権利行使価格109.00円のプットオプション損きり利行使価格103.00円のプットオプション新規売り玉帳をみると、この時期は「なぜこんなことをしているのか?」と自分を疑いたくなるような売買が並んでいます。最後には利益になったものもあるのですが、両方とも「不要な売買」です。想定外:米ドル円 更なる急上昇米ドル円はこのあとに更に大きく上昇しています。このころは、3月25ににまでに110円超えはないと思っていたのです。でも、107円・108円・109円と1日で数円上昇する勢いでガンガン上昇していきました。そして、遂に110円を超えて111円まで上昇しています。「コールオプション売り30万通貨でFX買いポジション20万通貨」これだと上昇すればするほど10万通貨分の損失が膨らむ形になります。焦った私は、FX口座で米ドル円買いポジション10万通貨を追加しています。これでFX買いポジションも30万通貨になったのですが、111円台の高値の買いとなっています。この状況で、権利行使日3月25日を迎えました。結局、権利行使日の3月25日の権利行使時間時点では、3本のコールオプションが全て含み損となる111.60円まで上昇したのです。参考記事:FXオプション権利行使で損きり発生+FX利益確定で最終利益確保 コールオプション3本の損きり額は829,850円に達しました。権利行使を迎えたポジションの仕掛け時のプレミアム受取額259,700円を大きく超えています。最終損益:-829,850+259,700=-570,150円この損失を埋めるためにFXポジションも20万通貨決済しています。その利益額が733,590円で、FXオプションの損失と相殺する形で163,440円利益を確保したという形です。反省:蟻の一穴からの失敗今回の売買は、蟻の一穴のことわざ、そのもののような売買でした。蟻の一穴(アリノイッケツ)は、「大きな失敗は、ほんのささいなことから始まる」といった意味です。この一カ月やらなくて良い売買をいくつもしてしまいました。「不要な乗換売買」、これが3月失敗に繋がる「蟻の一穴」でした。この売買が、そのあとのチグハグな売買を誘発していき利益を削ってしまったからです。ここからの反省をもとに、3つの方針を決めています。

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FRBが全力で信用収縮を阻止している から、リスクオフの換金売りは続かない!

■実態景気悪化の中、NYダウは大幅上昇 3月23日(月)のコラムにて、コロナ収束後、日米株がV字反発を演じてくる可能性を指摘したが、マーケットはすでにV字反発を始動した模様だ。
【参考記事】
●ドル高は事実上のQE4実施でも止まらない?コロナ収束後の市場のV字反騰に備えよ!(2020年3月20日、陳満咲杜)
 3月24日(火)、NYダウは1933年以来最大の上昇幅(11%超)を記録し、3月26日(木)まで大幅続伸、3日連続の上昇を果たした。
NYダウ 日足(出所:Bloomberg)
 実際、NYダウは3日間で21.3%の上昇幅を達成、1931年以来もっとも高いパフォーマンスを記録した模様だ。
 大暴落があったから、株の切り返し自体に特筆することはないが、昨日(3月26日)公表された米新規失業保険申請件数が史上最高記録の328万人となった、その後株の大幅続伸であったことを見逃せない。
 換言すれば、コロナショックで実態景気がどんどん悪化していく中、株価の持ち直しが進む傾向があり、そのギャップがしばらく継続される可能性も大きいかと思う。
■上限なしの量的緩和はFRBによる全額信用保証 なぜなら、FRB(米連邦準備制度理事会)は前代未聞の無制限QE(量的緩和策)を実施、3月26日(木)に公表した25日(水)時点の総資産は5兆2542億ドルで、1週間で5860億ドルも増えた。
 増加額は、過去最大となった先週(3月16日~)の3563億ドルを大きく上回り、総資産5兆ドルを突破したと推測される。上限なしの量的緩和は、FRBによる全額信用保証のほかあるまい。
 言い換えれば、投資を含め、あらゆる経済活動の信用担保をFRBが一手に引き受け、信用収縮を全力阻止する行動が確実に行われ、またこれからも制限なしに継続されるから、株の反発も当然である。
 なにしろ、「諸君、君らの生産活動や投資、その価値をFRBが保証する」とFRBが言っているようなものなので、リスクオフの換金売りが続く方がおかしい。
 さらに、米政府は2兆ドルの景気刺激案を決定、状況次第で6兆ドルまでの前代未聞の大規模支援策に踏み切ると報道されている。
 ECB(欧州中央銀行)も上限を撤回する量的緩和を検証、G20首脳のテレビ会議でコロナ対策に5兆ドルの資金投入を合意、各国政府は「なんでもやる」、「いつまでもやる」姿勢を鮮明に打ち出した。くどいと思われるかもしれないが、今さら換金売りはないと思う。
■コロナショックと1929年の世界大恐慌の決定的な違い 同じ材料でも立場によって全く解釈が違ってくる、これも市場の常態である、今回も然り。
 株の大幅反騰やFRBの無制限QEを逆に恐怖のサインと受け止める市場参加者も多いようだ。それだけ、今回のコロナショックが異常でまた未知の恐怖であることを物語る。
 株の急騰自体を逆にベア(下落)相場の特徴と捉える向きの多くは、1929年大恐慌の例を持ち出す。要するに1929年大恐慌以降、何回も(確か4回ほど)1日10%以上の上昇があったが、その後すべて安値が更新され、大恐慌も1933年まで続いた。10%超の上昇という意味では、3月24日(火)にNYダウが記録した戦後最大の上昇幅が明らかに意識されたようだ。
 しかし、このような見方には根本的な間違いがある。それは他ならぬ、1929年大恐慌と本質的な相違をわかっていないことだ。
 1929年大恐慌の起因は、その後たくさんの研究が行われたが、わかりやすく言えば、信用収縮に尽き、またそれこそが見極めるポイントだと思う。
 実際、大恐慌が一気に噴出したのではなく、危機が徐々に醸成されていた。最初、銀行や保険会社の倒産をFRBが傍観したからこそ、連鎖的な信用収縮が発生し、最後は世界的な大恐慌がもたらされ、また第二次世界大戦の原因を作ったといわれる。
 この痛い教訓があったからこそ、その後FRBはスタンスを改め、危機発生の度に量的緩和を打ち出し、信用収縮を見事に阻止してきた。ゆえに、米国株は2008年のリーマンショックの時にように、大きな調整があっても持ち直し、メイントレンドとして上昇相場を維持してきた。中央銀行としてFRBの存在や行動に意味合いが大きい。
 だから、1929年の大恐慌の再来云々の見方は、言葉が悪いが、筆者から見れば馬鹿げた考えだと思う。今回のFRBの政策と行動は、タイミング的には機敏すぎると思われるほど早く、規模はびっくり仰天といえるほど大きいから、1929年大恐慌の状況と雲泥の差がある。
 確かに今回は未知の恐怖なので、コロナウィルスの…

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