ラルフローレンが「仮想通貨決済」に対応|BTC・ETH・DOGE・SHIBなど14銘柄


仮想通貨決済プロバイダーである「BitPay(ビットペイ)」は2023年4月4日に、人気のファッションブランド「Ralph Lauren(ラルフローレン)」がマイアミ・デザイン・ディストリクトにある新しい店舗で仮想通貨決済を受け入れ始めたことを発表しました。

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Lightning Network経由のBTC決済も可能

BitPay(ビットペイ)は2023年4月4日に、人気のファッションブランド「Ralph Lauren(ラルフローレン)」がマイアミ・デザイン・ディストリクトにある新しい店舗で仮想通貨決済を受け入れ始めたことを発表しました。

Ralph Lauren(ラルフローレン)のマイアミ・デザイン・ディストリクト店は、ラルフローレンの小売店として初めて仮想通貨決済に対応する店舗になるとのことで、BitPayとの提携によって同店舗の利用者は以下のような14種類の仮想通貨の中から好きな通貨で支払いを行うことができるようになったと報告されています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ポリゴン(Polygon/MATIC)
ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)
エイプコイン(ApeCoin/APE)
ダイ(Dai/DAI)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
ジェミナイドル(Gemini Dollar/GUSD)
・USDコイン(USD Coin/USDC)
・パックスドル(Pax Dollar/USDP)
・ユーロコイン(Euro Coin/EUROC)
・ラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)

また、ビットコイン決済を行う場合には、少額のBTCを迅速かつ安い手数料で送金することができるLightning Network(ライトニングネットワーク)で支払うこともできるとされているため、BTCで支払う際にも送金時間や送金手数料を気にすることなく気軽に支払いを行うことができると期待されます。

Ralph Laurenのマイアミ・デザイン・ディストリクト店は、アメリカ・フロリダ州マイアミの北に位置する、アート・ショッピング・ダイニングが統合された総合的な商業エリア「Miami Design District」にある店舗で、営業時間は「月曜〜土曜日:11時〜20時、日曜日:12時〜18時(現地時間)」とされています。

仮想通貨決済は世界中の様々な地域で続々と採用されてきており、先月末にはフランス・パリにある「Burger King」の店舗に仮想通貨決済対応のレンタルモバイルバッテリーを展開している「Instpower」の端末が設置されたことなども報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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