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日経平均は7日ぶりに反落、内需株中心に利益確定の動き

[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7日ぶりに反落した。前日までの急ピッチな戻りを受けて、いったん利益確定する動きが広がったという。特に内需株への売りが目立ち、日経平均の下げ幅は一時200円超となった。外為市場でややドル安/円高基調になったことも株価の重しとなった。
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日本郵政3社、IPO仮条件を決定 銀行は1250─1450円

[東京 7日 ロイター] - 日本郵政グループ3社は7日、新規株式上場(IPO)にともなう株式売出の仮条件を発表した。仮条件のレンジの中央値は、想定売出価格から50─100円低い水準に引き下げられた。国内外の株安を背景に日本の銀行や生保の株価も値を下げており、比較対象となる銘柄のバリュエーションの切り下がりを反映したとの見方が大勢を占める。
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ドル120円付近、日銀の政策現状維持で上値重い

[東京 7日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の120.03/05円だった。日銀による金融政策の現状維持決定を受けて追加緩和期待がいったん後退する形でドル/円は下落した。その後、株価がプラス圏に浮上する中でドル/円も値を戻したが、上値も重かった。