ベネズエラにある「Pizza Hut（ピザハット）」が、ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、 ダッシュ（DASH）、バイナンスコイン（BNB）などといった複数の暗号資産に対応したことが明らかになりました。ピザハットはベネズエラで仮想通貨決済プラットフォームを幅広く展開している「Cryptobuyer（クリプトバイヤー）」との提携を通じて仮想通貨決済を受け入れています。

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「Cryptobuyer」との提携で仮想通貨決済が可能に

仮想通貨決済プラットフォームを手がけている「Cryptobuyer（クリプトバイヤー）」は2020年11月27日に、ベネズエラの「Pizza Hut（ピザハット）」と提携したことを発表しました。

今回の提携によって、ベネズエラのピザハットではビットコインやイーサリアムなどをはじめとする複数の暗号資産で支払いを行うことができるようになりました。

朗報です！仮想通貨決済オプション拡大の取り組みの一環として「PizzaHut Venezuela」と提携しました。本日からBTC、XPT、DASH、CryptobuyerPayで支払いを行うことができるようになりました。

ベネズエラにある「複数のピザハット」で利用可能

複数の報道によると、支払いに利用できる仮想通貨の中には以下のような暗号資産が含まれているとされており、仮想通貨決済が可能なピザハットの店舗は「カラカス、マラカイ、マラカイボ、バルキシメト」などの地域にあると伝えられています。
・ビットコイン（Bitcoin/BTC）
・イーサリアム（Ethereum/ETH）
・ライトコイン（Litecoin/LTC）
・ダッシュ（Dash/DASH）
・テザー（Tether/USDT）
・バイナンスコイン（BinanceCoin/BNB）
・ダイ（Dai/DAI）
・XPT（Cryptobuyerのネイティブトークン）

Cryptobuyer（クリプトバイヤー）はベネズエラで積極的に仮想通貨決済を導入している企業であり、今年1月には「Burger King（バーガーキング）」に仮想通貨決済を導入したことが報告されている他、5月にはベネズエラにある20,000店舗以上に仮想通貨決済を導入する計画が明らかにされています。

このような取り組みによってベネズエラでは仮想通貨決済に対応する店舗が増えており、ベネズエラ最大の百貨店「Traki（トラーキ）」なども早い段階から仮想通貨決済に対応しているため、今後も同国では仮想通貨決済が普及していくことになると予想されます。

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参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ