
4億FOGO流出受け、メインネットを一時停止
レイヤー1ブロックチェーン「フォゴ(Fogo)」を支援するフォゴ・ファウンデーション(Fogo Foundation)が正体不明の攻撃者による侵害を受け、4億FOGOが悪意ある第三者へ送付された。フォゴが8月29日に発表した。
流出した4億FOGOは、FOGOのジェネシス供給量100億FOGOの4%にあたる。また暗号資産メディア「ザ・ブロック(The Block)」は、4億FOGOが流通量の10%以上に相当し、同メディアの記事執筆時点で約300万ドル(約4億8,000万円)相当だったと報じている。
フォゴは当初、今回の侵害によるブロックチェーンへの影響はなく、ネットワークは通常どおり稼働していると説明していた。フォゴ・ファウンデーションは暗号資産(仮想通貨)取引所へ直ちに警告し、法執行機関やフォレンジックの専門家と連携して対応を進めている。
しかしフォゴはその後、不正な活動を検知したことを受け、予防措置としてメインネットを一時停止したと8月30日に発表した。停止の目的は、影響を受けた資産のさらなる移動を防ぐことだ。
またフォゴはメインネットの停止期間中、今回のインシデントに関連するアドレスを制限するため、ネットワークをアップグレードする方針を示した。具体的にどのような仕組みでアドレスを制限するのかは明らかにしていない。
フォゴは、ソラナ(Solana)の実行環境「SVM(Solana Virtual Machine)」と互換性を持つレイヤー1ブロックチェーンだ。オンチェーン取引向けに設計され、今年1月にメインネットをローンチした。
9月1日時点では、フォゴ・ファウンデーションへの侵害方法や、4億FOGOの送付先アドレスなどの詳細は明らかになっていない。また、メインネットの再開時期についても公表されていない。
なお暗号資産メディア「ザ・ディファイアント(The Defiant)」は、今回のインシデントを巡り、フォゴ・ファウンデーションを装ったXアカウントが確認されたと9月1日に報じた。同アカウントは、FOGOの復旧・補償計画に関するコミュニティ投票が開始されたと投稿している。しかしザ・ディファイアントによると、フォゴの公式チャンネルでは同様の投票は発表されていない。フォゴは今回のインシデントに関する最新情報について、公式Xアカウントのみを参照するよう呼びかけている。
The Fogo Foundation experienced a compromise by an unknown actor which unfortunately resulted in 400mm FOGO tokens being sent to a bad actor.
— Fogo (@fogo) August 29, 2026
The Foundation alerted exchanges immediately and is actively communicating with law enforcement as well as forensic experts.
There is…
In the last hour the Fogo Mainnet has been temporarily halted as a precautionary measure following the detection of unauthorized activity.
— Fogo (@fogo) August 29, 2026
The halt is being initiated to prevent further movement of the affected assets. During the halt, the network will be upgraded to restrict…
参考:ザ・ブロック・ザ・ディファイアント
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済

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