NEM/Symbolコア開発者、NPO法人「NEMTUS」に2,000万円相当のXEM・XYMを寄付


日本でネム(NEM/XEM)やシンボル(Symbol/XYM)の普及や発展を促進する活動を行なっているNPO法人(特定非営利活動法人)である「NEMTUS(ネムタス)」は2022年8月23日に、NEM/Symbolのコア開発者であるHatchet氏・Jaguar氏・gimre氏から『XEM・XYMの寄付』を受けたことを発表しました。NEMTUSはこの寄付金を活用してインセンティブ制度や場の提供・イベント開催などを行い、今後も支援活動を積極的に行なっていくと報告しています。

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NEMTUSに「150万XEM+150万XYM」を寄付

ネム(NEM/XEM)シンボル(Symbol/XYM)の普及や発展を促進する活動を行なっているNPO法人(特定非営利活動法人)である「NEMTUS(ネムタス)」は2022年8月23日に、NEM/Symbolのコア開発者であるHatchet氏・Jaguar氏・gimre氏から『XEM・XYMの寄付』を受けたことを発表しました。

NEMTUS(ネムタス)とは、日本でNEM/Symbolの普及・発展に向けた活動を行なっている非営利団体であり「啓発普及・教育・サポート事業、イベント事業、開発・提供・運用事業、社会貢献プロジェクト」などといった様々な活動を行なっています。

NEM/Symbolのコア開発者からの申し出があった寄付額は記事執筆時点の価格換算で約2,000万円に相当する「1,500,000 XYM」と「1,500,000 XEM」で、NEMTUSはメンバー間で話し合いを行なった上で『寄付金の受け取り』を決定したと報告しています。


NEMTUSの今後の活動について

今回寄付された資金はNEMTUSが以前から実施していたNEM/Symbolの普及支援活動に役立てられていくとのことで、具体的には以下のような活動が予定されていると報告されています。

  • オンラインでの「NEM/Symbolフェス」を開催。各種コンペ、個人・団体・法人などによる発表会、賞レースなどを検討中
  • ハッカタス(ハッカソン)の開催
  • 月1回の発表や報告の場:月刊NEMTUS(メタバース:DOOR)
  • 週1回の気軽な交流の場:NEMTUSカフェ&バー(メタバース:DOOR)
  • 情報の集約・継続的情報発信
  • SDKの開発やドキュメントの整備またはそれらの支援
  • ノード運用、収益事業
  • その他

「認定NPO法人」に向けた活動も

NEMTUSは今後の活動をさらに活性化するためのメンバー募集を行うとともに「”認定NPO法人”を目指すための寄付」も受け付けているため、NEM/Symbolコミュニティではこの寄付活動を支援する動きも活発化してきます。

認定NPO法人とは「広く一般から寄付を受けるなど支持を受けていること・活動や組織運営が適切に行われていること・法人に関する情報を公開していること」などといった一定の基準を満たすことによって所轄庁の認定を受けたNPO法人のことであり、認定NPO法人となることによって「寄付者・認定NPO法人の両方が税制上の優遇措置を受けることができる」などのメリットがあります。

認定NPO法人になるためには「1口3,000円以上の寄付が年間100人以上(要:氏名・住所)」という条件を満たす必要があるとのことですが、NEMTUSが認定NPO法人として正式に認められれば、NEMTUSへの寄付で寄付金控除を受けることが可能となり、NEMTUSも税制上の優遇措置を受けることができるようになるため、日本国内におけるNEM/Symbolのさらなる普及・発展にもつながると期待されています。

>>「NEMTUS」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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