ファンタジーサッカーゲームSorare「パリ・サンジェルマンFC」とライセンス契約


ブロックチェーン技術を活用したファンタジーフットボールゲームを展開している「Sorare(ソラーレ)」は2020年9月29日に、フランス・パリに本拠地を置くサッカークラブ「Paris Saint-Germain FC(パリ・サンジェルマンFC)」とライセンス契約を結んだことを発表しました。

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パリ・サンジェルマンFC選手の「デジタルカード」を発行

Sorare(ソラーレ)は2020年9月29日に、フランス・パリに本拠地を置くサッカークラブ「Paris Saint-Germain FC(パリ・サンジェルマンFC)」とライセンス契約を結んだことを発表しました。

今回の提携によって「Sorare」のプラットフォームでは「Kylian Mbappé(キリアン・ムバッペ)選手、Neymar(ネイマール)選手、Keylor Navas(ケイラー・ナバス)選手、Presnel Kimpembe(プレスネル・キンペンベ)選手、Marco Verratti(マルコ・ヴェッラッティ)選手」などといったパリ・サンジェルマンFCに所属する選手のデジタルカードが発行されることになります。


公式発表:パリ・サンジェルマンFCが「Sorare」に参加しました🔴🔵

キリアン・ムバッペ選手、ネイマール選手、ケイラー・ナバス選手、プレスネル・キンペンベ選手、マルコ・ヴェッラッティ選手、グローバルファンタジーフットボールゲームの世界へようこそ🔥

パリ・サンジェルマンのデジタルカードは「Sorare.com」でのみ獲得することができます。

今回の発表では5人の選手の名前が挙げられていますが、別の報道ではDavid Beckham(デビッド・ベッカム)選手などといった元々パリ・サンジェルマンFCに所属していた選手のカードも発行されると報じられています。

選手カードは交換・売買も可能

Sorare(ソラーレ)で発行される「デジタル選手カード」は、現実世界における選手の試合成績に応じてスコアが変化する仕組みとなっているため、ゲームのプレイヤーはそれらの選手カードで自分だけのドリームチームを作成して、他のプレイヤーと競い合うことができます。

これらのデジタルカードはブロックチェーン技術を活用した「代替不可能なトークン(Non-fungible token/NFT)」として発行されるため、カード購入者は自分のウォレットでカードを保有して他のプレイヤーと交換・売買することも可能です。

Sorareのサービスは主に海外ユーザーを中心にプレイされていましたが、今年8月には「株式会社メタップスアルファ」がSorareと提携を結んだため、現在はメタップスアルファが運営しているNFTマーケットプレイス「miime(ミーム)」でもSorareのデジタルカードを取引することができます。

Sorareは今年8月に日本のプロサッカーリーグである「Jリーグ」ともライセンス契約を結んでいましたが、今回パリ・サンジェルマンFCと提携したことによって同社がライセンス契約を結んだクラブチームは合計100チームになったとも報告されているため、今後のさらなる提携拡大にも注目です。

>>「Sorare」の公式サイトはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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