物価モメンタム損なわれる恐れ、一段と高まる状況でない=12月日銀会合議事要旨

日銀が2019年12月18―19日に開催した金融政策決定会合で、大方の委員が、物価安定目標へのモメンタムが損なわれる恐れが一段と高まる状況にはなく、強力な金融緩和の継続が適切だとの認識を共有していたことが判明した。24日に公表された議事要旨で明らかになった。1人の委員は、14年の消費税率引き上げの半年後に日銀が追加緩和を行ったことを踏まえ、消費の基調次第で今回も追加緩和が必要になる可能性に言及していた。

参照元:ロイター: トップニュース

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