［ニューマーケット／トロント　１８日　ロイター］ - カナダで１９日行われる総選挙を前に、保守党を率いるハーパー首相は１８日、当地で演説し、有権者に支持を呼び掛け、投票に行くよう促した。

［東京　１９日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比９円０２銭安の１万８２８２円７８銭と反落して始まった。前週末の欧米株が上昇するなど世界的な投資家心理の改善が続いているものの、円相場がやや強含みとなったことから外需系銘柄に売りが先行した。

［ベルリン　１７日　ロイター］ - 独フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、排ガス試験不正問題に関連したコストに対応するため、臨時雇用社員の削減を検討している。従業員側の組織である労働評議会の関係者が１７日、明らかにした。

［東京　１９日　ロイター］ - 第一三共は１９日、米国子会社（ニュージャージー州）の営業体制を変革し、１０００─１２００名の人員削減を実施すると発表した。

［東京　１９日　ロイター］ - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、小じっかりの展開となりそうだ。前週末の欧米株が上昇するなど世界的な投資家心理の改善が続いている。日本株も朝方は落ち着いたスタートになるとみられる。決算発表前で手がかり材料が不足する中、取引時間中は為替動向や中国経済指標の内容次第で上下に振れることも予想される。

［東京　１９日　ロイター］ - 今週の外為市場で、ドル／円は底堅さが意識されつつも上値追いには慎重な展開が予想される。米国ではさえない経済指標が多く、早期利上げ観測が後退している。日銀への追加緩和期待が下支えとなっているものの、ドルの反発は限定的とみられている。

［東京　１９日　ロイター］ - 今週の東京株式市場は、戻りを試す展開となりそうだ。世界的な景気減速懸念が強まる中で、米利上げ先送り観測や日欧中の政策期待が相場を支えるとみられる。郵政３社の大型上場を控えて、市場環境を整えたいとの思惑も働くという。

［北京　１８日　ロイター］ - 中国の李克強首相は１６日、経済目標の達成が困難に直面していることを認め、国内の金融システム改革を継続すると強調した。政府幹部らを前に語った内容が１８日に公表された。

［北京　１７日　ロイター］ - 中国軍制服組トップである范長龍・中央軍事委員会副主席は１７日、人工島の造成で領有権をめぐり近隣諸国との緊張が高まる南シナ海でむやみに武力に訴えることはない、と述べた。

［１７日　ロイター］ - １９日から始まる週の米株式市場では、多くの米主要企業の四半期決算発表が予定されており、結果次第では８月半ばから続く上値抵抗線を試す展開となりそうだ。