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焦点:日本国債は逆行高、長期金利0.2%台で低下余地探る News

焦点:日本国債は逆行高、長期金利0.2%台で低下余地探る

[東京 17日 ロイター] - 米利上げを受けて米国債価格は下落(金利は上昇)したが、日本国債は逆行高となった。10年ぶりの「ゼロ金利解除」を十分織り込んでいたこともあるが、日銀の量的・質的金融緩和(QQE)が引き続き需給を引き締めている。16年度国債発行減額など需給面の後押しもあり、日本の10年債利回り(長期金利)<JP10YTN=JBTC>は0.2%台で低下余地を探りにいくことになりそうだ。

コラム:米ゼロ金利解除で待ち受ける不確実性 News

コラム:米ゼロ金利解除で待ち受ける不確実性

[ニューヨーク 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦公開市場委員会(FOMC)が2008年12月以来、初めてフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を実質ゼロから引き上げ、0.25─0.50%とした。まったく予想通りの動きだが、利上げ局面に突入することはそれでもなお、市場に新たな不透明感をもたらすかもしれない。

福井県議会、高浜原発3・4号機の再稼働に同意 News

福井県議会、高浜原発3・4号機の再稼働に同意

[東京 17日 ロイター] - 福井県議会は17日、関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)の再稼働に同意することを賛成多数で決議した。高浜町では議会と町長が再稼働を了承済み。西川一誠知事が了解すれば、再稼働に必要となる「地元同意」が成立することになる。

ドル122円半ばで伸び悩み、高値圏では利益確定売り News

ドル122円半ばで伸び悩み、高値圏では利益確定売り

[東京 17日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の122円半ばだった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げに踏み切り、先行きの見通しも示したことで、不透明感が払しょく。あく抜け感から株高・ドル高となった。ただ、高値圏では利益確定などに押されて伸び悩んだ。

日経平均は大幅続伸、FOMC通過であく抜け News

日経平均は大幅続伸、FOMC通過であく抜け

[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。取引時間中で7営業日ぶりに節目の1万9500円を回復する場面があった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことであく抜け感が広がり、幅広い銘柄に買いが入った。もっとも原油相場などへの警戒感はくすぶっており、買いが鈍ると利益確定売りが出て上げ幅を縮めた。

米共和党の大統領候補指名争い、4月中旬までに決着=全国委員長 News

米共和党の大統領候補指名争い、4月中旬までに決着=全国委員長

[ワシントン 16日 ロイター] - 米共和党全国委員会のプリーバス委員長は16日、2016年大統領選の候補指名争いについて、4月中旬までに決着するとの見方を示した。ドナルド・トランプ氏など多数の候補が乱立しているため、指名争いが来年夏の全国大会までもつれ込む可能性も指摘されている。

コラム:来年のドル円、米利上げ後の手掛かり=唐鎌大輔氏 News

コラム:来年のドル円、米利上げ後の手掛かり=唐鎌大輔氏

[東京 17日] - 過去2年以上にわたり相場のテーマだった米初回利上げに決着がつき、2016年のドル円相場見通しを作る上では「新たな手掛かり」が必要な局面に入りつつある。この点、実質実効為替相場(REER)などの長期尺度から現状の立ち位置を見つめ直すことは有益なヒントになる。