今日のポジション(10/15) 米ドル円、「嵐の前の静けさ」から「本物の嵐」へ?

あまり値動きがなかった米ドル円相場について今週始め、「いずれ大きな値動きが生じる」「嵐の前の静けさ」と表現しました。その通り、今週始めは1ドル=120円台で安定していたのが、今朝は118円台まで急落しています。
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米労働市場の引き締まり継続、製造業ドル高で痛手=地区連銀報告

[ワシントン 14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は14日公表した地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)で、労働市場の引き締まりは継続しているものの、賃金の伸びにはほとんど寄与しておらず、製造業部門はこのところのドル高の痛手を受けているとの認識を示した。
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米9月卸売物価指数、8カ月ぶりの大きな低下 年内利上げに疑問符

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、季節調整済みで前月比0.5%低下となった。エネルギー関連製品価格の下落が続いたことで8カ月ぶりの大きな低下となった。物価上昇の足取りが重いことが確認されたことで、年内の利上げに疑問符が付く可能性がある。