ドル118円後半、弱い米指標に警戒感も News

ドル118円後半、弱い米指標に警戒感も

[東京 15日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの118.88円。ドル全面安となった前日海外市場の流れを引き継いで、118.70円まで下押ししたが、公的投資家などの買いに支えられ、辛うじて119円を回復した。しかし、欧州時間にかけて再び118円後半に沈んだ。

アングル:楽観後退の株相場、リスクプレミアムが下支え News

アングル:楽観後退の株相場、リスクプレミアムが下支え

[ロンドン 14日 ロイター] - 世界の株式市場は第3・四半期に4年ぶりの不振に見舞われ、年初来の投資リターンは2008年以降最低にとどまっている。10月に入っていったん急反発したものの、中国の弱い経済指標を受けてコモディティや新興国市場への逆風が強まり、企業決算発表シーズンもさえない滑り出しとなったため、楽観ムードは後退した。

アングル:原油下限70ドル案、OPEC会合が最初の一歩に News

アングル:原油下限70ドル案、OPEC会合が最初の一歩に

[ヒューストン/ニューヨーク 13日 ロイター] - ベネズエラのラミレス国連大使が石油価格を回復させるため、1バレル=70ドルの下限を設ける案を提案しており、21日にウィーンで開く石油輸出国機構(OPEC)の技術専門家会議で協議される見通しだ。トレーダーは実現を期待しない方が安全だが、会議が最初の一歩になる可能性がある。