[東京 25日 ロイター] - 来週の東京株式市場は為替にらみの展開が想定されている。米国株や原油価格は戻り歩調にあるが、一段の円高が進めば日本株は下値模索になりやすいという。実質新年相場入りに伴い年内の換金売りは一巡するものの、年末接近で商いが細るなか、先物主導で振らされる展開が警戒されそうだ。半面、個人投資家による回転売買が値動きの良い新興株の一角に向かいやすいとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース