焦点:日銀、次回会合で政策維持の公算 景気判断も据え置き

[東京 16日 ロイター] - 日銀は18─19日に開く次回の金融政策決定会合で、年間80兆円の保有国債残高の積み増しを柱とする現行の量的・質的金融緩和(QQE)政策の現状維持を決める公算が大きい。政策運営の目安である消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)は前年比で下落しているが、エネルギーの影響を除いた基調的な物価は順調に上がっているためだ。景気判断も「緩やかな回復を続けている」との表現を据え置く見通しだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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