日経平均は5日ぶりに反落、東証1部売買代金は今年3番目の大商い

東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落。前日の米国株式市場が軟調だったほか、これまでの上昇で高値警戒感が台頭してきたことから、利益確定売りが先行する形となった。ただ、経済活動再開や政府の経済対策などへの期待が大きく、全体的に底堅い動きとなり、日経平均は瞬間的に前日比プラスに浮上する場面もあった。きょうの大引けでMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)定期見直しに伴うパッシブ連動資金のリバランスが行われたことも手伝い、東証1部の売買代金は4兆6423億8600万円と膨らみ、今年3番目の大商い。日本株の資金流出入は750億円程度との観測もあり、それを除いても活況だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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