アップルとグーグル、求人の歓迎要件に「ステーブルコインの知識」記載

Apple Payの戦略職とGoogle CloudのWeb3技術職で

米アップル(Apple)と米グーグル(Google)の求人情報に、ステーブルコインやトークン化預金に関する知識を歓迎要件とする記載が確認された。ただし、アップルの現行求人ページでは該当の記載を確認できない。

アップルが募集するのは、決済サービス「アップルペイ(Apple Pay)」の金融商品戦略を担う「Apple Pay Financial Product Strategy Lead」だ。求人は8月下旬に掲載された。

同職種では、「アップルカード(Apple Card)」と「アップルキャッシュ(Apple Cash)」の製品チームと連携し、長期戦略の策定や新たな成長機会の評価などを担う。新商品や事業モデル、提携候補の評価も業務に含まれる。

検索結果に残る同社の公式求人情報には、歓迎要件として「ステーブルコイン、トークン化預金、ブロックチェーン技術への理解」と記載されている。一方、9月24日時点の米国向け公式採用ページでは、この項目を確認できない。記載の差が生じた時期や理由は不明だ。

グーグルが募集するのは、クラウド事業「グーグルクラウド(Google Cloud)」のWeb3分野を担う技術職「Industry Principal Architect, Web3」だ。勤務地は香港で、アジア太平洋地域を担当する。

同職種では、ブロックチェーン関連の財団や取引所、デジタル資産のカストディ企業、RWA(現実資産)のトークン化に取り組む金融機関などに対し、技術面での助言やシステム設計の支援を行う。

歓迎要件には、RWAのトークン化、ステーブルコインを使った送金・決済基盤、トークン化預金などの活用事例に関する知識が含まれる。また、規制下の金融環境におけるデジタル資産の保管・管理の仕組みに関する知識も挙げられている。

なお、両求人には、自社ステーブルコインの発行や、アップルペイ・グーグルペイ(Google Pay)へのステーブルコイン導入計画は記載されていない。

参考:アップル求人グーグル
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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