バイナンス、米国株・ETFオプション取引を追加。1000超の銘柄に対応

Binanceが米国株・ETFのオプション取引開始

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、選定された1,000超の米国上場株式とETF(上場投資信託)を対象とするオプション取引の提供開始を9月1日に発表した。

同サービスは、アブダビの国際金融センター「アブダビ・グローバル・マーケット(Abu Dhabi Global Market:ADGM)」の金融サービス規制当局(Financial Services Regulatory Authority:FSRA)から認可を受けたブローカーディーラー、ネストトレーディング(Nest Trading)を通じて提供されるとのこと。

ネストトレーディングは、イントロデューシングブローカー(Introducing Broker)として利用者の注文を受け、米国で登録されたセルフクリアリングブローカーディーラーで、米金融業規制機構(FINRA)会員のアルパカセキュリティーズ(Alpaca Securities)へ取り次ぐ。注文の執行、清算、決済、カストディはアルパカセキュリティーズが担当する。

提供されるオプションは、米国上場株式やETFを原資産とする現物決済型だ。利用者が権利を行使した場合、コールでは対象となる株式やETFを受け取り、プットでは引き渡す仕組みとなる。受け渡しの対象となる株式やETFは、バイナンス利用者に代わってアルパカセキュリティーズが保管する。

取引はコールとプットの買いのみに対応し、売り建てはできない。オプション購入者の最大損失は、支払ったプレミアムに限定される。またサービス開始時点では、指値注文のみが利用できる。

取引手数料は原則として米ドルステーブルコイン「USDC」で支払われ、利用可能な場合には暗号資産「BNB」のほか、米ドルステーブルコイン「USDT」「USD1」「U」にも対応するとのこと。

同商品は、提供が認められた地域の適格な利用者が対象で、米国の利用者には提供されない。

なおバイナンスは6月1日、ネストトレーディングとアルパカセキュリティーズを通じ、7,000超の米国上場株式とETFの直接取引サービスを開始していた。 

参考:バイナンス
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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