
メタプラがビットコイン追加購入
ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている東証スタンダード上場企業メタプラネット(Metaplanet)が、ビットコインの追加購入を7月2日に発表した。
今回メタプラネットが追加購入したのは358億8,600万円相当のビットコイン。購入枚数は2,823BTCで、1BTCあたりの平均購入価格は1,271万2,055円とのこと。これにより同社のビットコイン総保有数は4万3,000BTCとなった。この総数の購入価格は6,592億5,600万円で、1BTCあたりの平均購入価格は1,533万1,542円となっている。
なお記事執筆時点で、保有BTCの純資産価値を示す「Bitcoin NAV」は26.0億ドル(約4,204億円)、企業価値(EV)は22.5億ドル(約3,638億円)となっている。また、企業価値をBitcoin NAVで割った「EV mNAV」は0.86倍となっており、同社が保有するビットコイン価値に対して同社の企業価値をどのように評価しているかを示す指標となっている。加えて、負債額をBitcoin NAVで割った「負債/BTC NAV」は0.18倍となっており、保有BTC価値に対する財務レバレッジの水準も確認できる。
また同社は、第2四半期にビットコイン・インカム事業で17億4,700万円の売上高を計上したことも報告している。同売上高を今回のビットコイン購入総額から差し引いた場合、実質購入額は341億3,800万円、1BTCあたりの実質購入価格は約1,209万3,091円になるとのことだ。つまり、ビットコイン・インカム事業による収益を考慮すると、ビットコインをより低い実質コストで取得できたことになる。同社は、この数値はビットコイン・インカム事業がビットコイン蓄積戦略にどのように貢献しているかを示す補足的な指標だと説明している。
なお記事執筆時点のビットコイン価格は971万8,287円である(7月2日17:25時点、コインマーケットキャップ調べ)。
メタプラネットのビットコイン保有数は、ビットコインを保有する世界の上場企業で第2位、日本企業では第1位となっている。また同社は、2026年末までに10万BTC、2027年末までに21万BTCの保有を目標に掲げている。
また今回の発表では、「BTCイールド(BTC Yield)」が6.6%、「BTCゲイン(BTC Gain)」が2,678BTC、「BTC円ゲイン(BTC ¥ Gain)」が約260億円となったことも報告された。これらは、同社がビットコイン蓄積戦略の成果を測るために用いる重要業績評価指標(KPI)だ。「BTCイールド」は1株当たりのビットコイン保有量の増加率、「BTCゲイン」は株式の希薄化を考慮した実質的なビットコイン保有量の増加、「BTC円ゲイン」はその円換算額を示している。
メタプラネット、ビットコインをさらに 2,823 BTC追加取得、保有量は合計 43,000 BTCに pic.twitter.com/eqCWDPn8kn
— Metaplanet Inc. (@Metaplanet) July 2, 2026
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参照元:ニュース – あたらしい経済


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