ロビンフッド、AIエージェント向け取引機能を展開。暗号資産や先物にも拡大へ

RobinhoodがAIエージェント向け取引機能を展開

株式や暗号資産(仮想通貨)の取引アプリを提供するロビンフッド(Robinhood)が、利用者が外部のAIエージェントを接続して取引を自動化できる新機能「エージェンティックトレーディング(Agentic Trading)」を発表し、ベータ版として順次提供を開始したと5月27日に発表した。

同機能はベータ版としてロールアウト中で、現時点でAIエージェントが発注できるのは株式のロング注文のみに限られるとのこと。ロビンフッドは今後、暗号資産やイベント契約、先物、オプションなどへの対応を追加する予定だという。

同機能では利用者が通常のポートフォリオとは別に、専用のエージェンティック口座を開設できる。ロビンフッドのトレーディングMCPに接続したAIエージェントは、利用者の全てのロビンフッド口座情報や口座番号、ポジション、残高、取引履歴、注文履歴などを読み取れるという。なお、AIエージェントが発注できるのは専用のエージェンティック口座に限られる。

またロビンフッドはエージェンティックトレーディングに加え、クレジットカード購入を自動化できる機能「エージェンティッククレジットカード(Agentic Credit Card)」の展開も発表した。エージェンティッククレジットカードでは、既存のロビンフッドゴールドカード(Robinhood Gold Card)利用者が、AIエージェント用の専用バーチャルカードを作成できる。

カード利用者は支出上限や購入時の手動承認を設定できるという。また、AIエージェントのアクセスは原則、承認済みのバーチャルカード情報に限られ、条件付きで3%のキャッシュバックが提供されるとのことだ。

ちなみにロビンフッドは2月、トークン化されたRWA(現実資産)やオンチェーン金融サービスの基盤となることを目的としたイーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ブロックチェーン「ロビンフッド・チェーン(Robinhood Chain)」のパブリックテストネットを開始した。

参考:ロビンフッド
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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