TRUMP・DOGE・BONKなど7種類の仮想通貨ETF申請=Rex Shares・Osprey Funds

TRUMP・DOGE・BONKなど7種類の仮想通貨ETFを申請|Rex SharesとOsprey Fundsの取り組み(Rex Shares and Osprey Funds file for 7 cryptocurrency ETFs including TRUMP, DOGE, and BONK)

ETF(上場投資信託)プロバイダーである「Rex Shares」と「Osprey Funds」が、TRUMPBTCETHSOLXRPDOGE・BONKを対象としたETF商品の申請を行ったことが明らかになりました。

今回の申請は2025年1月21日に行われたもので、米国証券取引委員会(SEC)が公開している資料には以下の7つのETFに関する情報が記載されています。

  • REX-OSPREYTM TRUMP ETF
  • REX-OSPREYTM ETH ETF
  • REX-OSPREYTM BTC ETF
  • REX-OSPREYTM SOL ETF
  • REX-OSPREYTM XRP ETF
  • REX-OSPREYTM BONK ETF
  • REX-OSPREYTM DOGE ETF

これらのETFは現物仮想通貨や関連する金融派生商品を直接保有する設計となっており、申請書には以下のような説明も記載されています。

このファンドは、通常の市場環境下で、純資産(投資目的の借入金を含む)の少なくとも80%をリファレンス資産およびリファレンス資産へのエクスポージャーを提供するその他の資産に投資する。

米国では様々なアルトコインを対象としたETFが続々と申請されていますが、今回はドナルド・トランプ大統領の公式ミームコインであるオフィシャル・トランプ(TRUMP)やドージコイン(DOGE)のETFも申請されているため、仮想通貨業界で注目を集めています。

また、米SECはこれまでにBTCとETHに関するETFのみしか承認していませんでしたが、SECのゲイリー・ゲンスラー元委員長は今月20日に退任しており、現在は仮想通貨支持派のマーク・ウエダ氏が委員長代理に選出されているため、これらのETFが承認される可能性もあると期待されています。

ドナルド・トランプ大統領は仮想通貨を積極的に推進していく方針を示しており、SECなどの主要機関のトップにも仮想通貨支持派の人物が選出されているため、今後は仮想通貨に前向きな政策が進められ、アルトコインETFも続々と承認される可能性があると期待が高まっています。

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Souce:SEC提出書類
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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