NFTローンチパッド提供に向け販売希望者を募集

Animoca Brands（アニモカブランズ）の戦略的子会社である「Animoca Brands Japan」は2024年4月12日に、2024年夏から提供開始される「NFTローンチパッド」に向けて、NFT販売を希望するプロジェクトの募集を開始したことを発表しました。

NFTローンチパッドとは、プロジェクトやクリエイターなどが発行するNFTの販売機会を提供することによって、その活動を支援するプラットフォームであり、ユーザーは新しくリリースされるNFTをいち早く購入できるようになっています。

Animoca Brands Japanは、2024年夏にNFTローンチパッドの提供を開始することを予定しているとのことで、こののNFTローンチパッドでは、Animoca Brands Japanが選定するプロジェクトへNFT販売の場を提供するだけでなく、販売戦略やマーケティングなど多角的に支援すると説明されています。

NFTローンチパッドの概要

Animoca Brands Japanが提供するNFTローンチパッドでは「イーサリアム」と「ポリゴン」がサポートされるとのことで、支払いは「仮想通貨決済」と「クレジットカード決済」に対応すると報告されています。

NFT販売方式は「抽選販売、先着順販売、Allow List（優先購入権）を利用した販売、リビール有無」など柔軟に対応する予定で、『Animoca Brandsが有する400超の投資先やそれらが構築する約7億人のエコシステムを活用し、日本と海外を繋ぐWeb3へのゲートウェイを目指す』と説明されています。

NFTローンチパッドの概要については以下のように報告されています。

【名称】
後日発表予定

【提供開始時期】
2024年夏（予定）

【決済方法】
クレジットカード、暗号資産

【販売方式】
抽選販売、先着順販売、Allow List（優先購入権）を利用した販売、リビール有無等柔軟に対応予定

【対応チェーン】
Ethereum、Polygon

【トークン規格】
ERC-721

【NFT販売者向け申込フォーム】
https://forms.gle/7t6dvropbxXKsGSNA

>>NFT関連の最新記事はこちら

こちらの記事もあわせてどうぞ

マツダ初のデジタルアートNFT「Meta-Mazda」Astar上でローンチ

SONY：ゲームNFT活用した「Super-Fungible Token（SFT）」の特許申請

KDDI：Web3分野で「Animoca Brands」と事業連携

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ