中央銀行デジタル通貨(CBDC)反対派のデサンティス氏「米大統領選挙からの撤退」を表明

ドナルド・トランプ氏を支持する考え

中央銀行デジタル通貨(CBDC)に反対していることでも知られるフロリダ州知事のロン・デサンティス氏は2024年1月21日に、米大統領選挙の共和党候補指名争いから撤退することを発表しました。

ロン・デサンティス氏は2018年に当時のドナルド・トランプ大統領から全面的な支援を受けてフロリダ州知事に初当選した人物で、昨年3月には人々のプライバシーを保護する目的で「CBDC禁止法案」を提出、CBDCは個人の経済的自由と安全を脅かすと指摘していました。

同氏は2024年のアメリカ大統領選挙に向けて野党・共和党から立候補を表明していましたが、日本時間1月22日にはX上でビデオメッセージを投稿し、『支持者の方々に貴重な時間や資源を投じてもらうことはできない。勝利への明確な道筋がないため、選挙運動を中断することを決定した』と語っています。

デサンティス氏はトランプ氏を支持する考えも語っており、『共和党候補者選びの有権者の大多数がトランプ氏にもう一度チャンスを与えたいと思っていることは明らかだ。トランプ氏は現職のバイデン大統領よりも優れている』と述べています。

「成功が終わりではないし、失敗が致命的なわけでもない。大切なのは、続ける勇気だ。」

– ウィンストン・チャーチル

トランプ氏も「CBDCの発行」に断固反対

ロン・デサンティス氏が撤退したことによって、共和候補者の指名争いは「ドナルド・トランプ前大統領」と「ニッキー・ヘイリー元国連大使」の2人となりましたが、CBDCについてはトランプ氏も断固反対する姿勢を示しています。

ドナルド・トランプ氏は2024年1月17日に、ニューハンプシャー州ポーツマスで選挙演説を行なった際に『中央銀行デジタル通貨の発行を絶対に許可しない』と述べており、『CBDCは自由に対する深刻な脅威であり、私はそれがアメリカに来るのを阻止する』と語っています。

トランプ氏は「CBDCのような通貨が流通すると、連邦政府が国民のお金を絶対的な支配下に置くことになる」と指摘しており、「彼らはあなたのお金を奪うことができ、あなたはそれがなくなったことにさえ気付かないかもしれない」と警告しています。

中央銀行デジタル通貨(CBDC)の危険性を指摘する意見は多く、『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆したことなどで知られるロバート・キヨサキ氏も「CBDCが発行されると全てのお金のやりとりが追跡可能になり、ユーザーのプライバシーが失われる可能性がある」と指摘しています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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