Xの個人間送金サービス公開は近い?「X Payments」のアカウントが登場

「@Xpayments」のアカウントに注目集まる

イーロン・マスク氏が率いるX(旧Twitter)は今月9日に公開した記事の中で「P2P決済(個人間送金)サービスの提供に向けて準備進めていること」を明かしていましたが、現在はX上に「Payments(@Xpayments)」という新たなアカウントが登場したことでその詳細にさらに注目が集まっています。

Payments(@Xpayments)のアカウントは2024年1月に作成された新しいアカウントで、記事執筆時点では何のポストも投稿されていないものの、プロフィール画像には「X」のロゴが使用されています。

このアカウントの詳細は不明で「X Paymentsの公式アカウントであるか」も判明していないため注意が必要ですが、同アカウントは複数の有名アカウントにもフォローされており、X上では「X Paymentsのローンチ」を期待する声が多数投稿されています。

新たに作成された「X Payments」のアカウント(画像:X)新たに作成された「X Payments」のアカウント(画像:X

決済関連子会社「X Payments」について

「X Payments」は、Xの決済関連子会社として設立された会社であり、米国の10以上の州で送金ライセンスを取得している他、eToroとの提携を通じて仮想通貨や株式などの金融資産にアクセスできる機能を導入していることも報告されています。

Xの個人間送金サービスの詳細は明らかにされていませんが、イーロン・マスク氏は以前から仮想通貨を支持していて、今月11日には『Xでビットコイン(BTC)を使用するという考えにはオープンだ』とも語っていたため、個人間送金サービスでもBTCが活用される可能性があると期待されています。

また、イーロン・マスク氏はドージコイン(DOGE)も強く支持しており、同氏が率いる「Tesla」や「SpaceX」でもDOGE決済が採用されているため、コミュニティでは「XでのDOGE活用」を期待する声も多くあがっています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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