adidas、アーティスト支援プログラム「Residency by Adidas」を開始!

adidas(アディダス)は、世界中のアーティストに作品を発表する場を提供することを目的とした新しいプログラム「Residency by Adidas(レジデンス・バイ・アディダス)」を発表しました。

adidasによる「Residency by Adidas」とは

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引用:adidas – Residency by Adidas

「Residency by Adidas」は、アートにおけるデジタルとフィジカルの融合を目指しており、世界中の様々なアーティストを歓迎して共同制作をする新プログラムです。これまで、NFTといえばデジタルが主流でしたが、このプログラムはデジタルトークンの領域を超え、アパレルやアクセサリーのようなフィジカルアイテムも展開されます。この新プログラムはadidasが現在進行形で展開しているWeb3プロジェクト「ALTS by adidas」の構想のひとつです。

また、このプログラムに参加する注目のアーティストには、東京を拠点に活動するMonkeeMoto(モンキーモト)氏やAdra Kandil(アドラ・カンディル)氏が含まれています。2人は、イーサリアムチェーンを採用したデジタルアート作品に加えて、特別にデザインされたパーカーなどの限定フィジカルアイテムも展開しています。

Residency by Adidas:https://collect.adidas.com/residency
ALTS by adidas X(旧Twitter):​​https://twitter.com/altsbyadidas
ALTS by adidas 公式サイト:https://collect.adidas.com/

各NFTには「限定エディション」と「オープンエディション」の2種類が登場

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引用:adidas – Residency by Adidas

このプログラムを通じて提供されるNFTには、限定エディションとオープンエディションの2種類が用意されています。限定エディションのアート作品の価格は0.15ET(約36,000円)で、販売個数はアーティスト1人につき100枚に限定されています。これらの限定エディションには、特別デザインのパーカーが付属しています。一方で、オープンエディションのNFTの価格は0.03ETH(約7,200円)で、販売個数の制限はありません。

adidasが展開するWeb3関連プロジェクト

adidasは、2023年4月に独自のNFT構想「ALTS by adidas」を公開しました。「ALTS by Adidas」は、ダイナミックNFTであり、異なる特徴やあらゆるストーリー展開に対応する8種類の異なる「ALT[er]  ego」(特性)が存在します。詳しくは以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

adidasの他にも、PUMA(プーマ)やUNDER ARMOUR(アンダー・アーマー)やNike(ナイキ)などのあらゆるスポーツブランドが、Web3関連プロジェクトを相次いで発表しています。スポーツブランドにおけるNFTの活用事例は、以下の記事をご覧ください。

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参考記事:https://nftnewstoday.com/2023/09/01/adidas-announces-artist-residency-program-for-nft-collaborations/

参照元:NFT Media

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