ARK Investと21Shares「イーサリアム現物ETF」を申請

承認されれば米国初の事例

米国の資産運用会社「ARK Invest」とスイスの資産運用会社「21Shares」が、現物イーサリアムETF(上場投資信託)となる「ARK 21Shares Ethereum ETF」の申請書類を米国証券取引委員会(SEC)に提出したことが明らかになりました。

「ARK 21Shares Ethereum ETF」は、Cboe BZX取引所で取引される現物イーサリアムのETFであり、ETFの裏付けとなるETHの保管は暗号資産取引所「Coinbase」が担当すると説明されています。

ARK Investは既に現物ビットコインETFである「ARK 21Shares Bitcoin ETF」の申請も行なっていますが、このビットコインETFでBTCの保管を担当するのも「Coinbase」とされています。

米国では現物ビットコインETFの申請が多数行われているため、今後の動向には注目が集まっていますが、今回の現物イーサリアムETFが承認された場合には”米国初の事例”となるため、イーサリアムETFの動向にも注目が集まっています。

なお「ARK Invest」と「21Shares」は2023年8月24日に、イーサリアム先物ETFである「ARK 21Shares Active Ethereum Futures ETF」と「ARK 21Shares Active Bitcoin Ethereum Strategy ETF」の申請も行なっています。

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提出書類

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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