ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2023年7月23日〜29日

2023年7月23日〜29日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

JBA「暗号資産に関する3つの税制改正要望」提出

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日本ブロックチェーン協会(JBA)は2023年7月27日に、暗号資産に関する税制改正を求める2024年度の要望書を日本政府に提出したことを発表しました。

2024年度の税制改正要望では「暗号資産やブロックチェーンの現状」や「暗号資産に関するアンケート結果」なども合わせて報告されており、Web3分野における日本の発展を促進していくために、暗号資産の税制改正が重要になることが説明されています。

JPYC「加盟店・ECサイト」でも利用可能に

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日本円ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC株式会社は2023年7月24日に、第三者型前払式支払手段発行者として登録を完了したことに伴い、JPYCの利用に対応する加盟店の事前登録を開始したことを発表しました。

同社は2023年3月29日付で第三者型前払支払手段発行者として登録を完了したとのことで、これによって今後は各加盟店の店頭やECサイトなどでJPYCを利用することが可能になると報告されています。

BINANCE、8月から日本向けサービス開始

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BINANCE(バイナンス)のCEOであるチャンポン・ジャオ(CZ)氏は2023年7月25日に、BINANCEの日本居住者向けフルサービスを2023年8月から提供開始する予定であることを明らかにしました。

バイナンスは今月27日に、人工知能(AI)を活用したカスタムアートのNFTを生成できるAI NFTジェネレーター「Bixel」のサービスを開始したことを発表しています。

Shibariumリリースに向けた準備着々と

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シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のレイヤー2ネットワークである「Shibarium」の専用YouTubeチャンネルが2023年7月24日に立ち上げられたことが明らかになりました。

今月27日には「Shibarium」と他のブロックチェーンを繋ぐブリッジである「Shibarium Bridge」のベータ版が公開テスト段階に突入したことも報告されています。

ワールドコイン(WLD)正式ローンチ

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世界中の人々にデジタルIDを発行して仮想通貨WLDを配布するプロジェクト「ワールドコイン」は2023年7月24日に、仮想通貨WLDを正式ローンチしました。

ワールドコインはここ最近で急速で注目を集めていますが、その一方では「フランス・ドイツなどの規制当局がワールドコインの調査を開始したこと」も報告されています。

BTC版ポケモンGO?Bitcoinverseが話題に

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ウォーキング・ショッピング・ゲーム・アンケートなどでビットコイン(BTC)が貯まるアプリ「sMiles」で提供が開始された新サービス「Bitcoinverse」が仮想通貨業界で注目を集めています。

ビットコインバースは「ポケモンGOのビットコイン版のような機能」として注目されており、sMilesユーザーの外出や運動を促進したり、新しいお店を見つけるきっかけになると期待されています。

Twitter:名称・ロゴを「X」に変更

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Twitterは2023年7月24日に、ツイッターの名称やロゴを「X」に変更しました。Twitterでは仮想通貨関連機能の拡充も続けられているため、今後の更なるアップデートには注目が集まっています。

最近ではTwitterを活用した仮想通貨ウォレットなども増えてきており、Twitter連携で仮想通貨を簡単に送受金できる「Suku Wallet」の利用者が増加している他、Twitterログインで簡単に利用できる新ウォレット「BEAM」なども登場しています。

>>2023年7月に公開した記事の一覧はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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