ビットバンク「ETH・MATIC・SANDのマルチチェーン対応」を発表

Arbitrum・OP・Polygonに対応

暗号資産取引所ビットバンクは2023年7月25日に、同社が取り扱っている「ETH・MATIC・SAND」の3銘柄でマルチチェーン対応することを発表しました。

ETH・MATIC・SANDの3銘柄は複数のブロックチェーンネットワーク上で取引されていますが、取引所によっては一部のネットワークにしか対応していない場合も多いため、暗号資産を入出金する際には対応しているネットワークで送金を行う必要がありました。

今回のマルチチェーン対応はそのような対応ネットワークを拡大する取り組みであり、具体的には以下のようなネットワークに対応する予定だと説明されています。

イーサリアム(ETH)の新規対応ネットワーク

  • Arbitrum(Arbitrum One)
  • OP Mainnet(旧 Optimism)

ポリゴン(MATIC)の新規対応ネットワーク

  • Polygon Network

ザ・サンドボックス(SAND)の新規対応ネットワーク

  • Polygon Network

新たに対応する「Arbitrum、OP Mainnet、Polygon Network」は、イーサリアムのネットワークが混雑する問題を解決することなどを目的として開発されたレイヤー2のスケーリングソリューションです。

イーサリアムのネットワークは、トランザクション手数料が高騰したり、送金に時間がかかったりする問題がありましたが、これらのネットワークを利用すれば、より安い手数料でスムーズに仮想通貨を送金することができます。

なお、マルチチェーン対応の予定日については「決定次第別途お知らせする」と説明されており、上記以外のネットワークが追加される可能性もあると報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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