Uniswap創設者の公式ツイッターでハッキング被害|エアドロップ詐欺などに要注意

怪しいリンクはクリックしないように

Uniswap(ユニスワップ)の創設者であるヘイデン・アダムス氏のTwitterアカウントがハッキングされ、詐欺リンクを含む複数のツイートが投稿されたことが明らかになりました。

ユニスワップは7月21日のツイートでヘイデン・アダムス氏のTwitterアカウントが乗っ取られたことを報告しており、エアドロップなどを行うことはないため、投稿されたリンクをクリックしないように」と注意喚起を行なっています。

@haydenzadamsのTwitterアカウントがハッキングされました。リンクをクリックしないでください・ギブアウェイ・エアドロップ・バウンティはありません。プロトコルはハッキングも攻撃もされていません。

問題が解決したらお知らせします。

複数の報告によると、乗っ取り時にはユーザーを詐欺サイトに誘導する複数のツイートが投稿されていたとのことで、「UNI受取資格の確認を呼びかけるもの」や「ユーザーのトークンが危険に晒されていると虚偽情報を流すもの」などが投稿されたと伝えられています。

これらのツイートは現在削除されており、21日の午前10時19分頃には「アカウントを取り戻したこと」が報告されていますが、最近ではこのような乗っ取り被害が増加しているため、今後も注意が必要です。

仮想通貨業界では、有名プロジェクトの関係者アカウントなど様々なアカウントで乗っ取り被害が多発しています。

乗っ取り後は「偽エアドロップを宣伝する詐欺/フィッシングリンクが投稿される」というケースが一般的で、騙された場合には自分の暗号資産を盗まれてしまう可能性もあるため、普段から十分注意・警戒しておくようにしましょう。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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