HEXA:XYM決済に続き「ETH・MATIC」にも対応へ


NFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」は2023年1月12日に、NFTの一次販売・二次販売を行う際の決済手段として、新たにETH・MATICをサポートすることを発表しました。これにより、HEXAで利用可能な仮想通貨は「XYM・ETH・MATIC」の3銘柄となります。

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一次販売・二次販売の両方でサポート

HEXA(ヘキサ)は2023年1月12日に、PolygonチェーンのERC20トークンであるETHとMATICの一般決済を導入する予定であることを発表しました。HEXAは以前からXYM決済に対応していたため、ETH・MATICの新規サポートによって、HEXAで利用可能な決済手段は以下の合計4種類となります。
シンボル(Symbol/XYM)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ポリゴン(Polygon/MATIC)
・日本円(JPY)


これにより、NFT発行者がETHやMATICでNFTを販売したり、NFT保有者がETHやMATICでNFTを転売したりすることができるようになるとのことで、「発行者がNFTを仮想通貨で販売した場合」と「発行者がNFTを日本円で販売した場合」の詳細については以下のように説明されています。

発行者がNFTをETH・MATICで販売した場合

発行者がETH・MATICで一次販売した場合は、購入者もETH・MATICでのみ購入できる。購入者はETH・MATICだけでなく日本円・XYMで転売することも可能。転売時のロイヤリティは発行時点での仮想通貨で支払われるため、ETH・MATICで受け取ることができる。これにより、ETH・MATICで発行されたNFTが日本円で二次流通されてロイヤリティが発生しても、日本円ではなくETH・MATICで受け取ることが可能となる。

発行者がNFTを日本円で販売した場合

発行者が日本円で一次販売した場合は、購入者も日本でのみ購入できる。購入者は日本円だけでなくETH・MATIC・XYMで転売することも可能。転売時のロイヤリティは発行時点での法定通貨で支払われるため、日本円で受け取ることができる。これにより、日本円で発行されたNFTがETH・MATIC・XYMで二次流通されてロイヤリティが発生しても、ETH・MATIC・XYMではなく日本円で受け取ることが可能となる。

仮想通貨・日本円でNFTを販売した際の対応について(画像:HEXA)(画像:HEXA)

ETH・MATIC利用時は「Polygonチェーンのウォレット」が必要

ETH・MATICで一次発行を行う場合は「Polygonチェーンのウォレット」を準備して、事前にマイページ→報酬管理から「仮想通貨報酬」を選択肢、都道府県・氏名・ウォレットの登録を行う必要があります。この際のウォレット登録で暗号資産取引所のアカウントを利用することはできないとのことです。

ウォレット登録作業は「MetaMask(メタマスク)」などのブラウザ対応ウォレットアプリから画面の指示に従って署名することで完了し、ETH・MATICで”転売”を行う際も同様の手続きが必要だと説明されています。

ETH・MATICを用いたNFT販売などの詳細は以下の公式発表ページで詳しく説明されています。

>>「HEXA」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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