Coincheck Labs「UnUniFi Protocol」運営する事業会社に出資


コインチェック株式会社は2022年12月1日に、Web3時代を牽引する暗号資産・NFT関連のスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」を通じて、NFT-FiサービスやLayer1ブロックチェーン「UnUniFi Protocol」を運営する事業会社に出資したことを発表しました。

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Coincheck NFT(β版)での協業などを検討

コインチェック株式会社は2022年12月1日に、Web3時代を牽引する暗号資産・NFT関連のスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」を通じて、NFT-FiサービスやLayer1ブロックチェーン「UnUniFi Protocol」を運営する事業会社に出資したことを発表しました。

「UnUniFi Protocol」は、NFTを担保に暗号資産を借り入れ、「interchain yield aggregator」を利用して当該暗号資産を自動で運用することができるNFT-Fiサービスであり、ブロックチェーンプラットフォーム「Cosmos」のLayer1ブロックチェーンプロトコルでもあります。

UnUniFiはCosmosネットワークの開発者・研究者の日本人第一人者として知られている木村優氏を中心に開発が進められてきたプロジェクトで、コンセンサスアルゴリズムとしては「Delegated Proof of Stake(DPoS)」を採用、DefiとNFTを組み合わせたNFT-Fiの仕組みを活用して、NFTを担保として合成資産であるステーブルコインを発行して収益を生み出します。

なお、UnUniFi Protocolのテストネットには2万人以上が参加しているとのことで、大手バリデーター8社と連携するなど注目を集めているとも報告されています。

コインチェックは2022年1月にWeb3時代を牽引するスタートアップを支援するプログラムである「Coincheck Labs」を開始しており、最初は日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を手掛ける「STAKE TECHNOLOGIES PTE. LTD.」に出資していました。

今回の出資は「Coincheck Labsの出資第2号案件」となるもので、今後はCoincheck NFT(β版)における協業などを検討していくとも報告されています。

>>「UnUniFi Protocol」の公式サイトはこちら
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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