コインチェック「NOT A HOTEL」と協業|MEMBERSHIP NFTを先行取扱い


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2022年11月29日に、同社が提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、NOT A HOTEL株式会社が新たに発行する「MEMBERSHIP Y」を含む、NOT A HOTELのMEMBERSHIP NFT全種類の第二期販売の先行取扱いを開始することを発表しました。

こちらから読む:AdaSwap、メインネットで稼働開始「暗号資産」関連ニュース

コインチェック「NOT A HOTEL」とNFT分野で協業

Coincheck(コインチェック)は2022年11月29日に「NOT A HOTEL株式会社」とNFT分野での協業を開始したことを発表しました。

NOT A HOTELは、ホテルにもできる別荘をオンラインで販売している東京都の会社であり、2021年9月からフラッグシップ物件の販売を開始して初年度から40億円を超える販売を実施、2022年8月にはNFTとして利用権の販売を開始しています。

同社は2022年11月に「NOT A HOTEL AOSHIMA」の運営をスタートしている他、12月には「NASU」の開業も予定、自社展開に加えUMITOシリーズをはじめとしたパートナーとの協業によって今後は全国に拠点を拡大することが予定されています。

MEMBERSHIP NFT全種類の第二期販売を先行取扱い

コインチェックとNOT A HOTELは今回の協業の一環として、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」でNOT A HOTELが新たに発行する「MEMBERSHIP Y」を含む、NOT A HOTELのMEMBERSHIP NFT全種類の第二期販売の先行取扱いを開始します。

「MEMBERSHIP NFT」は、NOT A HOTELを毎年1日単位で利用できる宿泊権と、イベント参加などの特典を合わせたメンバーシップのNFTとなっています。

NOT A HOTELは2022年8月の販売開始以降、気軽に毎年1泊から楽しめる「MEMBERSHIP S」と、毎年3連泊可能な「MEMBERSHIP X」の2種類のNFTの累計で5億円を超える販売を行ってきましたが、多くの顧客から”2連泊できる宿泊権”に対する要望を受けて今回「MEMBERSHIP Y」を新たな商品ラインナップとして追加したとも報告されています。

■MEMBERSHIP Y
使い勝手よく毎年NOT A HOTELに2連泊できる会員権NFT。NOT A HOTEL主催の食・ワイン・アート・日本文化などを楽しめる様々なイベントへの参加が可能。

■MEMBERSHIP S
気軽にNOT A HOTELを体験したい方向けに毎年1泊から楽しめる会員権NFT。MEMBERSHIP Yと同様にNOT A HOTELが主催する様々なイベントへの参加も可能。

■MEMBERSHIP X
ゆったりと3連泊が可能な会員権NFT。3泊同じNOT A HOTELに宿泊ができるため、滞在をより満喫することができる。また、イベントへの参加に加え、一般ゲストは利用できない全国の特別な拠点「Exclusive House」の利用も可能(有料)。

(画像:コインチェック)(画像:コインチェック)

MEMBERSHIP NFTの先行取扱いは2022年12月7日に開始される予定で、詳細内容は決定次第コインチェックコーポレートサイトの「お知らせ」および公式SNSアカウントでお知らせすると説明されています。

>>「NOT A HOTEL」の公式サイトはこちら
>>「NOT A HOTEL NFT」の公式サイトはこちら
>>「コインチェック」の公式発表はこちら
>>「NOT A HOTEL」の公式発表はこちら

暗号資産取引所Coincheckの画像


暗号資産取引所Coincheckの登録ページはこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です