中島美嘉:自身初のNFT作品を「Fanpla Owner」で販売


音楽アーティストのファンサイト運営を手掛ける株式会社Fanplusは2022年11月22日に、Fanplus独自のNFTマーケットプレイスである「Fanpla Owner」で、中島美嘉さん初のNFT作品を販売開始したことを発表しました。

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Fanpla Owner「中島美嘉のNFT作品」販売開始

音楽アーティストのファンサイト運営を手掛ける株式会社Fanplusは2022年11月22日に、Fanplus独自のNFTマーケットプレイスである「Fanpla Owner」で、中島美嘉さん初のNFT作品を販売開始したことを発表しました。

今回発売されたNFT作品は、中島美嘉さんが初めて全曲の作詞・作曲を手がけた初のセルフプロデュースアルバム「I」を携えた全国ツアー「MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2022『 I 』」を記念したNFT作品となっており、埼玉・大阪・東京公演のライブ写真に本人直筆のサインを施したNFT作品が販売されています。

この作品は各会場2種類ずつ合計6種類が展開されており、舞台上の中島美嘉さんの佇まいや衣装の変化・ライブ演出を垣間見ることができる作品となっています。

(画像:株式会社Fanplus)(画像:株式会社Fanplus)

販売期間:2022年11月22日正午~
限定数:各10点(シリアルナンバー付)
販売価格:5,000円
NFT販売ページ:https://owner.fanpla.jp/mypage/official/17

NFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」について

Fanpla Ownerは、エンターテインメント領域のNFTを購入することができるFanplus独自のNFTマーケットプレイスであり、アーティストなどの公式NFTコンテンツ販売をプライマリーマーケットで販売することによって一次流通商品の質を担保、一次流通で手に入れたNFTはセカンダリーマーケット(二次流通)で販売・購入することも可能となっています。

同サービスでは権利者への収益還元を目的としたロイヤリティ機能も提供されており、二次流通以降の収益の一部を権利者に還元できる仕様となっています。

決済手段は「イーサリアム(Ethereum/ETH)」と「クレジットカード決済」に対応していますが、両方の決済取引履歴がイーサリアムネットワーク上に記録される独自仕様となっており、2022年内には「ポリゴン(Polygon/MATIC)」にも対応する予定だと報告されています。

さらに年内にはPolygonチェーンも導入予定であるとのことで、購入者のガス代負担を軽減することによって「過度なガス代を心配することなく、安心して取引できるマーケット」としてアップデートしていくと説明されています。

株式会社Fanplusはこれまでに、アーティストとファンの架け橋となるインターネットサービスの提供を目指して、約300強の音楽アーティストのファンクラブをはじめとしたエンタメ領域でのITサービスを実現してきた実績を有しているため、Fanpla Ownerでは同社の強みであるファンデータベースも活用することでNFTマーケットプレイスへの誘導を図り、マーケット流通の拡大を目指していくと説明sされています。

また、今後はWeb3時代に適応した新たなファンビジネスに取り組むために「ライブチケットのブロックチェーン管理、それに伴う二次流通以降の収益還元の実現、ファンクラブ運営でのブロックチェーン技術の導入・連携」などを行う事によってファンサービスのアップデートを行っていくなど、グループ会社とのシナジーも活かしながらWeb3時代の音楽エンターテインメント領域におけるファンビジネスの在り方を提示し、ファンにとって新たな体験を提供できるよう取り組んでいくとも説明されています。

【対応流通サービス】
・プライマリーマーケット(一次流通)対応
・セカンダリーマーケット(二次流通)対応

【対応通貨】
・日本円(クレジットカード)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ポリゴン(Polygon/MATIC)※年内予定

【対応チェーン】
・Fanpla Owner独自チェーン
・Polygon ※年内予定

>>「Fanpla Owner」の公式サイトはこちら
>>「株式会社Fanplus」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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