DEP発行のDEA社:Web3領域における協業推進に向け「楽天」と覚書締結


ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を活用したGameFiプラットフォーム事業を展開している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年11月4日に、楽天グループとの間でWeb3領域における協業推進に向けた覚書(MOU)を締結したことを発表しました。

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楽天からの新株予約権引受による出資にも合意

ディープコイン(DEAPcoin/DEP)を活用したGameFiプラットフォーム事業を展開している「Digital Entertainment Asset(DEA)」は2022年11月4日に、楽天グループとの間でWeb3領域における協業推進に向けた覚書(MOU)を締結したことを発表しました。

楽天グループはNFTマーケットプレイスである「Rakuten NFT」や暗号資産取引所の「楽天ウォレット」など暗号資産関連サービスも幅広く展開しており、DEA社はゲームで遊ぶことによって暗号資産DEPを獲得したりできるGameFiプラットフォーム「PlayMining」を展開しています。

DEA社と楽天は今後「それぞれの事業においてシナジーを創出する協業の可能性」や「双方のサービスの更なる価値向上に向けた連携」などに関する協議を進めていくとのことで、『楽天グループのコーポレートベンチャーキャピタルである楽天キャピタルからの新株予約権引受によるマイノリティ出資に合意した』とも報告されています。

「楽天キャピタル」のカンパニープレジデントである高澤廣志氏と、「DEA」の創設者兼CEOである吉田直人氏は、今回の覚書締結について次のようにコメントしています。

【楽天キャピタル:高澤廣志氏】
経験豊富な経営陣の下で、成長が著しいWeb3の領域において世界を舞台に実績を残してきた点に着目し、今回、出資に至りました。本出資を通してDEA社とは、Web3領域における弊社の様々な事業との協業の実現を目指していきたいと思います。楽天グループの持つ会員基盤、ブランド、関連領域における事業ノウハウと、DEA社のGameFi、トークンエコノミー、メタバース事業推進の経験は、今後の両社の事業成長へ相互に大きく貢献していくと期待しています。

【DEA:吉田直人氏】
この度、楽天様と協業推進に向けた覚書の締結および出資について合意することが出来たことについて大変嬉しく思っており、まずは関係者の方々に感謝申し上げます。「Play to Earn」 をグローバルに浸透させることをミッションとする弊社DEAにとって、世界規模でインターネット関連ビジネスを展開している楽天様の戦略が上手く合致しました。

先日の9月26日、楽天様が発表したIP開発からコンテンツの包括的なプロデュースを行うメディアフランチャイズ事業「Rakuten Content Central」を設立したことも追い風となり、これから一緒にWeb3エンターテインメント事業で世界No.1を目指して、今後協議していけることを光栄に思います。

>>「DEA」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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