Oasys:ブロックチェーンゲームギルド「YGG Japan」と戦略的パートナーシップ締結


日本発のゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト「Oasys」は2022年11月2日に、世界最大のDAO型ゲーミングギルドである「Yield Guild Games」が日本進出して設立したゲームギルド「YGG Japan」と、ブロックチェーンゲーム領域でのマーケティングに係る戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

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BCゲーム事業者の日本市場向けマーケティングを強化

日本発のゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト「Oasys」は2022年11月2日に、世界最大のDAO型ゲーミングギルドである「Yield Guild Games」が日本進出して設立したゲームギルド「YGG Japan」と、ブロックチェーンゲーム領域でのマーケティングに係る戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

Oasys」は多数の大手企業がバリデータとして参加する日本発のゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクトであり、スクウェア・エニックス、SEGA、バンダイナムコ研究所、Ubisoft、Netmarbleなどといった国内外の大手ゲーム会社が初期バリデーターとして参画、2022年10月25日にはメインネットローンチの第一フェーズを開始したことも発表されています。

今回の提携はブロックチェーンゲームのマーケティングに関する包括的な内容となっているとのことで、具体的には「Oasys上でゲームを展開する事業者へYGG Japanが今後主に日本市場向けに展開予定のマーケティングサービスを一部優遇して提供する」などの連携が予定されていると説明されています。

「YGG Japan」の共同創業者である藤原 哲哉氏と、「Oasys」のディレクターである森山 大器氏は、今回のパートナーシップについて次のようにコメントしています。

【YGG Japan:藤原 哲哉氏】
日本は世界から見ても非常に大きなゲーム市場であり、ブロックチェーンゲームシフトが行われようとしています。YGG Japanは日本初のゲーミングギルドとして、多くのユーザーをブロックチェーンゲーム領域に導くため、参入障壁となる問題に向き合うことで日本のブロックチェーンゲーム市場に貢献したいと考えております。Oasysとの提携により、Oasysエコシステムの基盤となる魅力的なブロックチェーンゲームをより多くのお客様に届けることに貢献します。

【Oasys:森山 大器氏】
日本のゲーム市場は中国、米国に次ぐ第3位の規模で世界的にもゲームが盛んであり、ブロックチェーンゲームにおいても例外ではありません。Oasysは日本発のブロックチェーンゲームのプラットフォーマーとして、ゲーム事業者様の日本での事業展開をサポートしたいと考えています。YGG Japanとの提携により、Oasys上でゲームを展開いただく事業者様の日本でのマーケティング支援を強化できることはとても魅力的であり、今後の連携を楽しみにしております。

>>「Oasys」の発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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