【バンクシー】のNFTがついに登場?2022年10月4日より「MakersPlace」にて販売開始

正体不明の覆面アーティストのバンクシーが、NFTコレクションを海外マーケットプレイス「MakersPlace」でリリースすることが明らかとなりました。

日本各地でも「バンクシー展」が開催されたことでSNSでも話題となり、あまりアートについて詳しくない人でも名前を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

今回の記事では、音楽家オースティン・ワイルド氏とのコラボによって実現したバンクシーのNFTの最新コレクションについてお伝えします。

バンクシーの新作アートも登場

バンクシーの作品

 

画像引用元:https://pixabay.com/photos/girl-balloon-heart-child-innocent-2934257/

イギリス拠点のアーティストであるバンクシーは、2018年に開設されたアートを取り扱うNFTマーケットプレイスである「MakersPlace」にて、NFTコレクションやメタバースに参入することになりました。

今回発表された「The BADMEANiNGOOD Crew」と呼ばれるNFTシリーズは、バンクシー自身から作品の権利を獲得した元グラフィックアーティストであり、現在は音楽家として活動しているオースティン・ワイルド氏とのコラボによって実現します。

この新しいコレクションでは、バンクシーの作品がオリジナルのアルバムカバー、ポスター、12インチのレコードスリーブに使用されることになっています。

バンクシーが今回のコレクションのために新たに制作したオリジナルアートには、アディダスのスニーカーを履いている大砲が描かれたものがあります。

それ以外の作品は、これまでにバンクシーが手がけた作品が使われます。

ワイルド氏は新しいコレクションについて、以下のように述べています。

「これらのユニークなレコード、CD、ポスターなどのアート作品を全く新しい顧客に紹介し、デジタル世界を通して命を吹き込むことができることを光栄に思います。

MakersPlaceは素晴らしいマーケットプレイスであり、私たちのアートやエンターテイメントに対して抱いている情熱を、どのように実現させ形にするかといったことを理解している」

売り上げの一部はウクライナに寄付される

今回発生する売上の10%は、現在進行中の戦争の影響を受けている人々を支援する組織である「#MOASMissionUkraine」に寄付されることになっています。

また今回のコレクションは、1ETH(約19万円)から2ETH(約40万円)のリザーブ価格(最低落札価格)が設定されています。

コレクション詳細

コレクション名:The BADMEANiNGOOD Crew - with original artwork by Banksy

発売日:2022年10月4日

マーケットプレイス:MakersPlace

MakersPlace公式サイト:
https://makersplace.com/badmeaningood/drops/badmeaningood/

MakersPlace関連ツイート:


元記事:https://nftplazas.com/banksy-works-to-be-released-as-nfts/

参照元:NFT Media

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