SBI VCトレード:カルダノ(ADA)の「ステーキングサービス」提供へ


暗号資産取引所「SBI VCトレード」は2022年9月26日に、対象の暗号資産を保有しているだけで報酬がもらえる『ステーキングサービス』の提供を2022年10月1日から開始することを発表しました。ステーキング対象の暗号資産としてはカルダノ・エイダ(Cardano/ADA)が挙げられています。

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保有するだけで報酬付与「ステーキングサービス」提供へ

SBI VCトレード(SBI VC Trade)は2022年9月26日に、対象の暗号資産を保有しているだけで報酬がもらえる『ステーキングサービス』の提供を2022年10月1日から開始することを発表しました。

ステーキングとは、対象の暗号資産を一定期間保有してブロックチェーンの維持に貢献することによって報酬を得ることができる仕組みのことであり、基本的にはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)と呼ばれる仕組みを採用した暗号資産でステーキングが可能となっています。

SBI VCトレードが新たに提供開始する『ステーキングサービス』は、特別な申込みや手続きを行うことなく、対象の暗号資産を保有しているだけで収益(ステーキング報酬)を得ることができるサービスとなっています。

サービス開始時点でステーキング可能な暗号資産は「カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)」のみとなっており、ステーキング対象の銘柄については今後順次拡大させていく予定だと説明されています。

なお、SBI VCトレードは自分の暗号資産を貸し出すことによって報酬がもらえる『レンディング(貸コイン)』のサービスも提供していますが、レンディングで貸出中の暗号資産はステーキング対象外となるとのことで、「ステーキングサービスの概要」や「レンディングサービスとの違い」については以下のように説明されています。

【ステーキングサービスの概要】
・対象銘柄:カルダノ(ADA)
・対象者:SBI VCトレードでADAを保有する全てのユーザー
・報酬額算定対象期間:当月1日~当月最終日
・報酬付与方法:対象期間のEOD(6時59分59秒時点)の平均保有数量を基に同社受取報酬を按分
・報酬付与日:毎月15日(土日祝の場合は翌営業日)
・報酬額(見込み):年率2.82%~4.86%(過去6カ月間の当社実績値)
・手数料:配分ステーキング報酬の25%
・報酬の単位:0.000001ADA単位
・申込:不要

【レンディングサービスとの比較】

レンディングサービスとの比較(画像:SBI VCトレード)レンディングサービスとの比較(画像:SBI VCトレード)

>>「SBI VCトレード」の公式発表はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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