アスター(ASTR)本格的にアメリカ進出|米暗号資産取引所「Binance US」に上場


暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」の米国向けサービスである「Binance US」に、日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(Astar Network)」の暗号資産である「ASTR」が上場したことが明らかになりました。ASTRの入金受付は既に開始されており、取引サービスは日本時間2022年9月14日21時から開始される予定となっています。

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ASTR「Binance US」で本日21時から取引開始

BINANCE(バイナンス)の米国向けサービスである「Binance US」に、日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(Astar Network)」の暗号資産である「ASTR」が上場したことが明らかになりました。

アスターネットワーク(Astar Network/ASTR)は、シンガポールを拠点とする「Stake Technolosies(ステイクテクノロジーズ)」が開発した日本発のパブリックブロックチェーンであり、「ASTR」はAstar Network上での取引手数料支払いなどで使用されるトークンとなっています。

Binance USでは既に「ASTRの入金受付」が開始されており、「ASTRの取引サービス」は日本時間2022年9月14日21時から開始される予定、提供される取引ペアは「ASTR/USD、ASTR/USDT」となっています。

「Astar Network」のファウンダーである渡辺創太氏は今回の上場について『これまではアメリカにリーチできていなかったが、これから本格的にアメリカ進出して攻めに行く』とコメントしています。


また、渡辺創太氏は13日に公開された自身のnoteの中で『8月のデータでは約6.4%がアメリカからAstarが検索されていたり、ツイートされている』と報告しており、アメリカでの技術活用・ユーザー獲得に向けて力を入れていく意志を以下のように語っています。

web3においては現時点でアメリカが1番大きなマーケットであり、今後グローバルスタンダードなレイヤー1ブロックチェーンを目指す上でアメリカで高いプレゼンスを出すことは必要不可欠です。我々は日本発のパブリックブロックチェーンとしてアジアで勝負するだけではなく、将来的にはアメリカのチームが主力となるくらいアメリカでも本格的に勝負をしていきたいと考えています。

最も規制が厳しい市場であるアメリカでアメリカの規制に準拠した形で運営されているBinance USを通して、アメリカのユーザーやプロジェクトを増やしていきたいと思います。

Astar Network(ASTR)は「カルビー」などといった日本の大手企業にも技術活用されている人気のブロックチェーン・暗号資産となっていますが、米国の大手暗号資産取引所である「Binance US」に上場したことによって、今後はAstar Network(ASTR)の認知度がさらに高まり、ユーザー数・取引量・技術活用の増加にもつながると期待されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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