ジャスミー:シリコンバレー拠点のゼロ知識証明技術「Mystiko.Network」と技術協力開始


ジャスミー株式会社は2022年4月22日に、シリコンバレーに拠点を置くゼロ知識証明技術(*1)の「Mystiko.Network」との技術協力を開始したことを発表しました。両者は今回の協力を通じて、IoT社会でユーザーのプライバシーを守りながらオンチェーンとオフチェーンの世界を繋いでいくと説明しています。

(*1)ゼロ知識証明技術:自分が秘密の情報を知っていることを、その情報自体を明かさずに相手に証明する技術のこと。

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IoT社会におけるユーザーのプライバシー強化に向けて

ジャスミー株式会社は2022年4月22日に、シリコンバレーに拠点を置くゼロ知識証明技術の「Mystiko.Network」との技術協力を開始したことを発表しました。

「Mystiko.Network」はアメリカとシンガポールに拠点を構え、接続性と機密性の両方を備えたWeb3(分散型ウェブ)のベースレイヤーを提供している企業であり、ゼロ知識証明を活用した「ZKのZK」テクノロジーの分野での相互運用性・スケーラビリティ・プライバシーを同時に保証できる技術を提供しています。

「ジャスミー株式会社」と「Mystiko.Network」は今回の技術協力を通じてIoTの世界でユーザーのプライバシーを強化していくとのことで『IoT社会でのプライバシーを守りながらオンチェーンとオフチェーンの世界をつなぐ』と説明されています。

ジャスミーは「現代社会では私生活から生み出されている大切なデータは限られた企業に占有されており、ユーザーは必要以上に個人データを自分の知らないところで企業に提供することからプライバシーの問題が起こっている」と指摘しており、『Web3社会で個人データを自分で管理できる仕組みと環境が構築できれば、ユーザーも今まで以上に企業やそのサービスに対して情報を提供でき、企業と公平で活発なデータのやり取りが加速する』との考えを語っています。

同社は「データ保有者本人にデータの主権を取り戻し、個々のデータを安心安全に利用できるようにすること」を目的として、IoTブロックチェーンを融合させたプラットフォームを展開していますが、今後はゼロ知識証明型マルチチェーン・プライバシーSDKの「Mistiko.Network」との協力体制を通じて、個人の大切な情報を開示することなく本当の意味でのセキュアでプライベートなIoTユーザーとデバイスの認証を可能にすることを目指していくと報告されています。

具体的には『Mystiko.Network独自のマルチチェーン互換性と低コストのプライバシーソリューションによって、ジャスミーが目指す高い安心安全なIoT社会の実現が可能になる』とされており、『Mystiko.Networkと共にプライバシーとセキュリティの問題をより早く解決していく』と説明されています。

>>「ジャスミー株式会社」の公式発表はこちら
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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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