ビットコイン保有の著名CEO「現在も強気姿勢を維持」イーロン・マスク氏も売る予定なし


ビットコイン(BTC)などをはじめとする仮想通貨の価格は昨年末頃から下落傾向が続いているものの、TeslaやSpaceXのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏や、BTCを保有していることでも知られるMicroStrategy社のマイケル・セイラーCEOは依然として強気姿勢を維持しています。両者は2022年3月14日のツイートで「今後数年間のインフレ率」について語った中で、今後もBTCなどの仮想通貨を保有し続ける意志を語っています。

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セイラー氏「インフレ加速でBTC買いが進む」と予想

ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨の価格は昨年11月頃から下落傾向が続いているため、仮想通貨業界では今後の更なる下落を不安視する意見も出ていますが、BTCなどの仮想通貨を保有していることでも知られるイーロン・マスク氏やマイケル・セイラー氏は依然として強気な姿勢を維持し続けています。

イーロン・マスク氏は2022年3月14日に『今後数年間のインフレ率についてどう思うか?』とのツイートを投稿していましたが、マイケル・セイラー氏はこのツイートに対して「インフレは今後もさらに進む」との考えをコメントしており、『弱い通貨は崩壊し、現金・負債・価値ある株式からビットコインのような希少価値の高い資産へ資産を避難させる動きが強まるだろう』との予想を語っています。


米ドルの消費者インフレは過去最高水準で推移し、資産インフレは消費者インフレの2倍の速度で進行するでしょう。弱い通貨は崩壊し、現金・負債・価値ある株式からビットコインのような希少価値の高い資産への資産逃避が強まるでしょう。

マスク氏「BTC・ETH・DOGE売る予定はない」とコメント

イーロン・マスク氏は以前からBTCETHDOGEなどの仮想通貨を個人的に保有していることを明かしていましたが、今回のツイートでは「マイケル・セイラー氏がそのような結論に達することは予想できた」とコメントした上で『一般原則として、インフレ率が高い時はドルよりも家などの現物や良い企業の株を所有する方が良い』と述べており、『私はまだBTC・ETH・DOGEを保有しているし、売る予定もない』と語っています。


あなたがそのような結論に至るのは全く予想できないことではありません。

このスレッドからアドバイスを求めている人たちのために一般論を挙げると、インフレ率が高い時にはドルよりも「家などの現物」や「良い製品を作っていると思う会社の株」を所有する方が良いと思います。

一応念の為に言っておきますが、私はまだBTC・ETH・DOGEを保有しており、売るつもりはありません。

イーロン・マスク氏とマイケル・セイラー氏は昨年5月にビットコイン価格が3万ドル(約357万円)付近まで急落した際にも『私はBTCを売却していない』と報告していましたが、今回の下落でもそれらの仮想通貨を保有し続ける意志を語っているため、今後も長期的に保有し続ける予定であるのだと考えられます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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