ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年12月26日〜2022年1月1日
2021年12月26日〜2022年1月1日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2021年12月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
「HashHubレンディング」正式リリース
HashHub(ハッシュハブ)は2021年12月28日に、自分が保有しているBTC・ETH・DAI・USDCなどの暗号資産を貸し出しながら貸借料を得ることができる貸し暗号資産サービス「HashHubレンディング」の正式リリース版を公開したことを発表しました。
HashHubレンディングは、自分が保有しているBTC・ETH・DAI・USDCなどの暗号資産を貸し出しながら貸借料を得ることができる「国内最高水準の年率の貸し暗号資産サービス」となっています。
サービスの詳細はこちら
経済産業省「NFTの実証実験」2月に開始
経済産業省がブロックチェーン技術を用いて発行される代替不可能なトークンである「ノンファンジブルトークン(Non-Fungible Token/NFT)」の技術を活用した初めての実証実験に乗り出すことが「NHK」の報道で明らかになりました。
経済産業省は2022年2月頃から「ファッション分野」でNFTの実証実験を行うことを予定しているとのことで、具体的にはデザイナーが製作した1点ものの洋服にNFTを紐づけて3DCGでデータ化すると報告されています。
実証実験の内容はこちら
韓国政府「Play to Earn関連ゲーム」を禁止
韓国政府が「Apple(アップル)」や「Google(グーグル)」に対して『ゲームで遊びながら稼ぐことができる”Play to Earn(P2E)”関連のアプリをアプリストアから削除するように』と要請したことが地元メディアの報道で明らかになりました。
P2Eゲームは仮想通貨業界でも人気のコンテンツの1つとなっていますが、韓国政府はブロックチェーンゲームへの監視も強化しているとのことで、2021年は15件以上のブロックチェーン関連ゲームの承認が取り消されたと報告されています。
報じられた内容はこちら
パレットトークン(PLT)「Bybit」に上場
暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」は2021年12月28日に、同社が提供している仮想通貨の現物取引サービスで「パレットトークン(Palette Token/PLT)」の取り扱いを開始したことを発表しました。新たに追加された取引ペアは「PLT/USDT」となっており、アプリとPC版の両方で取引することができると説明されています。
PLT入金時の注意点も
「Cardano基盤のNFTマーケット」登録受付開始
カルダノ(Cardano/ADA)の公式商業化部門である「EMURGO(エマーゴ)」は2021年12月28日に、Cardanoブロックチェーン上に構築されたNFTマーケットプレイスである『Fiborite』のアーティスト登録受付を開始したことを発表しました。
Fiboriteは『EMURGOがCardanoブロックチェーン上に構築したアーティスト・ミュージシャン・買い手・売り手を繋ぐ新しいNFTマーケットプレイス』だとされており、第3世代の環境にも優しいCardanoブロックチェーンや仮想通貨ADAを用いて、アーティストやクリエイターが単一のマーケットプレイスで買い手や売り手と簡単に繋がれるようにすると説明されています。
「Fiborite」の詳細はこちら
Sologenic(SOLO)の「まとめ記事」公開
XRP保有者を対象としたエアドロップ(無料配布)が予定されていることでも知られる暗号資産プロジェクト「ソロジェニック(Sologenic/SOLO)」に関する基本情報や特徴をなどをわかりやすく解説したまとめ記事を作成しました。
この記事では、ソロジェニック(Sologenic/SOLO)の基本情報・特徴などに加えて、取扱う暗号資産取引所・価格・チャート・関連リンクなどの情報もまとめて掲載しています。
Sologenic(SOLO)とは?
dHealth Network(DHP)の「まとめ記事」公開
ヘルスケア・医療分野に特化した暗号資産・ブロックチェーンプロジェクトである「ディーヘルスネットワーク(dHealth Network)」や、そのユーティリティトークンである「デジタルヘルスポイント(Digital Health Point/DHP)」に関する基本情報や特徴をなどをわかりやすく解説したまとめ記事を作成しました。
ディーヘルスネットワーク(dHealth Network/DHP)は2021年3月に公開された比較的新しいプロジェクトであるため、今後の成長には注目が集まっています。
dHealthNetwork(DHP)とは?