オーケーコインジャパン、暗号資産IOSTのステーキングサービス提供へ

オーケーコインジャパン、IOSTのステーキングサービス提供へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)が、暗号資産アイオーエスティー(IOST)のステーキングサービスを開始することが12月20日分かった。

発表によると、このサービスは来年2022年1月より開始予定で詳細な日時は後日発表があるとのこと。なお現時点でIOSTのステーキングサービスを行うのは、国内取引所において初の事例になるという。

ステーキングとは、対象となる暗号資産を保有したユーザーが、ブロックチェーンのネットワークにそのトークンを預け入れてネットワークに貢献することで、対価としてトークンの報酬が得られる仕組みのことだ。

オーケーコインジャパンの提供するIOSTのステーキングサービスでは、ロック期間の制限がない「フレキシブル」プランと、30日・60日のロック期間がある「定期」プランがあるとのこと。60日の定期プランでは、年率8.88%のステーキング報酬が得られるという。

またステーキング報酬は毎日ユーザーの口座に付与されるとのことだ。なおステーキング中のIOSTはコールドウォレットで管理するとのこと。

オーケーコインジャパンは今年9月にIOSTの取り扱いを開始。現在同取引所ではアイオーエスティー(IOST)、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、リスク(LSK)、オーケービー(OKB)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)の全11銘柄の暗号資産をを取り扱っている。

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参考:オーケーコインジャパン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

参照元:ニュース – あたらしい経済

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