
スターテイルが中東での事業展開を強化へ
スターテイルグループ(Startale Group)が、アブダビのグローバルテック・エコシステム「Hub71」のデジタルアセットコホート(Digital Assets cohort)に採択されたと4月20日に発表した。
Hub71は、アブダビ経済開発局(ADDED)およびアブダビの政府系投資会社ムバダラ(Mubadala Investment Company)の支援を受ける、アブダビのスタートアップ支援エコシステム。同エコシステムは、ADGMを拠点に、スタートアップ、投資家、大企業、政府関連機関をつなぐ場として展開されており、デジタルアセット領域においても国際的な注目を集めているという。
今回スターテイルは、世界2,400社超の応募企業の中から、27社の採択企業の一社として選出されたとのことだ。
今回の採択を通じてスターテイルは、アブダビにおける規制当局、投資家、事業パートナーとの連携を深めながら、中東における事業基盤の構築を進めるとした。ブロックチェーンインフラ、ステーブルコイン関連領域、Startale Appを含むプロダクト群を中心に、アブダビを拠点に事業展開を進めるとのこと。Hub71のネットワークを活用し、規制当局、投資家、パートナーとの連携を深めながら、中東およびグローバル市場での事業拡大を図るとのことだ。
スターテイルは、ソニーグループとの合弁会社であるソニーブロックソリューションラボ(Sony Block Solutions Labs)を通じてパブリックブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」を共同開発している。その他、SBIグループとの連携のもと、金融資産のオンチェーンでの取引に特化したレイヤー1ブロックチェーン「ストリウムネットワーク(Strium Network)」や日本円建てステーブルコイン「JPYSC」を含むステーブルコイン関連の取り組みを進めている。またスターテイルでは、米ドル建てステーブルコイン「Startale USD(USDSC)」やStartale Appなどのプロダクト展開も進めている。
またSBIホールディングスは4月14日、スターテイルグループの代表取締役CEOの渡辺創太氏を社外取締役の候補者として選任したことを正式発表している。この人事は、6月26日に開催予定の当社第28期定時株主総会での選任決議およびその後に行われる取締役会決議をもって正式決定される予定だ。
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済

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