OKCoinJapan:IOST保有者に対する「DONエアドロップ」対応へ


暗号資産取引所「OKCoinJapan」は2021年9月21日に、暗号資産プロジェクト「Donnie Finance」が実施を予定しているIOST保有者に対するDONのエアドロップ(無料配布)に対応する方針を明らかにしました。IOST保有量を記録するためのスナップショットは日本時間2021年9月30日17時頃に取得される予定となっています。

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IOST保有者に対する「DONエアドロップ」対応へ

OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)は2021年9月21日に、暗号資産プロジェクト「Donnie Finance」が実施を予定しているIOST保有者に対するDONのエアドロップ(無料配布)に対応する方針を明らかにしました。

Donnie Financeは、日本時間2021年9月30日17時時点でIOSTを保有しているユーザーに対して、同社のプラットフォームで使用されるガバナンストークン「DON」を無料配布することを予定していますが、このエアドロップに参加するためには自分のIOSTを保管している暗号資産取引所側がエアドロップに参加する必要がありました。

IOSTを取り扱っている「Coincheck(コインチェック)」は今月17日に『DONエアドロップには参加しない』との発表を行っていたため、日本ではエアドロップには参加できないと考えられていましたが、今回OKCoinJapanが対応方針を示したことによって、OKCoinJapanでIOSTを保管しているユーザーはDONエアドロップに参加できることとなりました。

2021年9月30日17時頃にスナップショットを取得

IOST保有量を記録するためのスナップショットは「日本時間2021年9月30日17時以降に作成された最初のブロック」で取得されることになっているため、エアドロップへの参加を希望する場合には「OKCoinJapan」のアカウント上で日本時間2021年9月30日17時以降のブロック作成時までIOSTを保有しておく必要があります。

スナップショットの対象となるのは「1 IOST以上を保有している方」となっており、対象となるIOST残高は「入出金口座のIOST・取引口座のIOST・注文中のIOST」とされていますが、『スナップショット時に入庫・出庫が保留となっているIOSTは対象外』とも説明されているため、入出金を行う場合は時間に余裕を持って行う必要があります。

また『日本時間2021年9⽉30⽇16時00分〜スナップショット取得後まではIOSTの入出庫が一時停止される』とも報告されているため、OKCoinJapanにIOSTを入金する場合などは早めに手続きを行なっておくべきだと考えられます。

なお、日本国内にまだ上場していない仮想通貨の取り扱いでは法令や自主規制団体の規則に従った所定の手続きが必要となるため、エアドロップ後の対応については『付与方法・時期などの対応方針が確定したら、改めて案内を行う』と説明されています。

エアドロップで取得したDONトークンの管理方法については『コールドウォレットもしくはコールドウォレットに準ずる管理状態におき、付与等が行われるまでは、当社分とお客様分を一括して管理いたします』と説明されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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