【重要】Liquid by Quoine「ビットコインの入出金」を再開|入庫アドレスは変更に


暗号資産取引所「Liquid by Quoine(リキッド)」は2021年8月27日に、同社と海外関係者で仮想通貨が流出したことに伴い停止していた「ビットコインの入出庫サービス」を再開したことを発表しました。今回の発表では「各種仮想通貨の入庫アドレスが変更されたこと」も報告されているため注意が必要です。

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「暗号資産入庫用アドレスの変更」に要注意

Liquid by Quoine(リキッド)は2021年8月20日に「QUOINE株式会社」とシンガポールの関連会社「Quoine Pte. Ltd.」で総額100億円以上の仮想通貨が流出したことを報告し、『安全の確保が確認されるまでの間、すべての暗号資産の入出金を停止する』との発表を行なっていましたが、先日27日には”ビットコインの入出金のみ”を再開したことが発表されました。

これによって、ビットコインの入出庫は行うことができるようになりましたが、今回の発表では「入出庫再開に伴いBTCの入庫アドレスを変更したこと」も報告されているため、Liquidにビットコインを入金する予定のある方は入金先アドレスの入力ミスがないよう注意が必要です。

Webブラウザで新しい入庫アドレスを確認する場合は「BTCの入庫画面」を表示して、BTCウォレットの作成画面で「理解しました」のボタンをクリックすることによって、新しい入庫アドレスを確認することができるようになっており、ライト版アプリを利用している場合には「BTCの入庫画面」にアクセスすると新しい入庫アドレスが表示されると説明されています。

なお「ETH・XRP・BCH・QASH」などといったその他の暗号資産も順次入出庫が再開される予定となっており、これらの暗号資産の入庫アドレスも変更される予定となっているため、他の暗号資産を入庫する予定がある方も注意が必要です。

一部の暗号資産取引所などでは「入金先アドレスをアドレスリストに登録できるサービス」が提供されていますが、Liquidの古いアドレスを登録している場合には後で送金ミスが発生してしまう可能性があるため、早めに変更しておくようにしましょう。

>>「Liquid by Quoine」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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