Venmo:キャッシュバックで仮想通貨を自動購入「Cash Back to Crypto」提供開始


PayPal(ペイパル)は2021年8月10日に、同社が所有するモバイル送金サービス「Venmo(ベンモ)」がクレジットカード利用者向けに”キャッシュバックされた現金で仮想通貨を自動購入する新機能”である『Cash Back to Crypto』を提供し始めたことを発表しました。

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キャッシュバックされた現金で仮想通貨を自動購入

PayPal(ペイパル)は2021年8月10日に、同社が所有するモバイル送金サービス「Venmo(ベンモ)」がクレジットカード利用者向けに”キャッシュバックされた現金で仮想通貨を自動購入する新機能”である『Cash Back to Crypto』を提供し始めたことを発表しました。

Cash Back to Cryptoは、同社のクレジットカードである「Venmo Credit Card」の利用者がカードのキャッシュバックを利用してVenmoアプリ内で仮想通貨を自動購入することができる機能であり、通常の仮想通貨購入とは異なり”取引手数料なし”で仮想通貨を購入することができると説明されています。

購入できる仮想通貨の種類は以下の4銘柄となっており、この機能を通じて入手した暗号資産はVenmoアプリ内で保管・売却することができると報告されています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)

今回新たに「Cash Back to Crypto」の機能が提供されたことによって、クレジットカードを利用してキャッシュバックされた現金で暗号資産を積み立ていくことができるようになるため、仮想通貨投資の選択肢が広がり、仮想通貨の普及促進にもつながると期待されています。

なお、Venmoは2021年4月に暗号資産4銘柄を取引・保管することができる「Crypto on Venmo」の機能を追加しており、PayPalは昨年末に暗号資産4銘柄の売買・保管サービスを開始、今年3月には仮想通貨決済機能である「Checkout with Crypto」の提供を開始しています。

>>「PayPal」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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