ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2021年4月11日〜17日


2021年4月11日〜17日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

こちらから読む:2021年4月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧

ビットコイン価格「700万円」に到達

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ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は2021年4月14日14時00分頃に一時的に「1BTC=700万円」のラインに到達しました。今回の記事では「過去1ヶ月間のビットコイン関連ニュース」も合わせて紹介しています。

コインブック「暗号資産交換業者の登録」を完了

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金融庁は2021年4月16日に、Non-Fungible Token(NFT)を活用したデジタルトレーディングカードプラットフォーム「NFTトレカ」などを展開している東京都港区の企業株式会社coinbook(コインブック)」を暗号資産交換業者に登録したことを発表しました。コインブックが取り扱う暗号資産は合計3銘柄とされています。

米SEC「トークンの証券登録免除提案の最新版」を公開

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米国証券取引委員会(SEC)のコミッショナーであるHester Peirce(へスター・ピアース)氏は2021年4月13日に、トークンセールの免除規定法案提案である「セーフハーバー・ルール」を更新した最新バージョンをリリースしたことを発表しました。

最新版の提案では『3年間の猶予期間中に分散化を完了させ、半年に1度レポートを提出すれば証券登録が免除される』といった内容が提案されています。

Chiliz「楽天ヨーロッパ」と提携

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チリーズ(Chiliz/CHZ)は2021年4月15日に、ヨーロッパ地域で事業を展開している「楽天ヨーロッパ(Rakuten Europe)」と提携したことを発表しました。

今回の提携によって、イギリススペインドイツに居住している楽天メンバーは「Chiliz関連ファントークン」と「楽天ポイント」を交換することが可能になると報告されています。

Coinbase「NASDAQ」に上場

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米国の大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」は現地時間2021年4月14日に、大手証券取引所「NASDAQ(ナスダック)」に直接上場を果たしました。コインベース株は「マネックス証券」でも取り扱いが開始されています。

BINANCE「株式トークン取引サービス」開始

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BINANCE(バイナンス)は2021年4月12日に、トークン化された株式に最小ロット1/100単位で少額から投資することができる新サービス「Binance Stock Tokens」を開始したことを発表しました。

最初は「テスラ(Tesla/TSLA)」の株式トークンから提供が開始されており、2021年4月16日には大手暗号資産取引所「Coinbase」の株式トークンの取り扱いも開始されています。

金持ち父さん著者「BTC価格=1億円超え」を予想

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「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として知られる米国の著名投資家Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、貴金属関連の金融メディア「Kitco」で2021年4月5日に放送された番組に出演した際に『ビットコイン価格は今後5年で120万ドル(約1億3,000万円)まで上昇する可能性がある』との予想を語りました。

ロバート・キヨサキ氏は『今後5年でビットコイン価格は120万ドル(約1億3,000万円)まで上昇する可能性がある』と予想していますが、その一方では『ビットコインはまだテストされている段階である』とも指摘しており『私は金と銀が好きだ』と語っています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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