イタリア赤十字社:ビットコインで「新型コロナウイルス」の寄付金募る


イタリアの赤十字社は、新型コロナウイルス(COVID-19)の治療に必要な医療製品を購入するためにビットコイン(Bitcoin/BTC)などの仮想通貨で寄付を募っています。

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BTCで「新型コロナウイルスの医療品購入資金」募る

イタリアでは新型コロナウイルスの被害が急速に拡大しており、2020年3月14日時点では感染者数が合計21,157人、死者数が1,441人に達したことが報告されています。このような状況を受けたイタリアの赤十字社は、寄付金の100%を直接相手に届けることができるプラットフォーム「Helperbit」でビットコイン(BTC)やその他仮想通貨による寄付を募っています。

この募金キャンペーンの目標価格は2.0808BTC(約120万円)に設定されており「集められた寄付金は新型コロナウイルスの治療に必要な医療品を購入するために使用される」と説明されています。なお、余った資金はプロジェクトに関与する医療スタッフの費用を賄うために使用されるとのことです。

仮想通貨を使用すればわずかな手数料で世界中から簡単に資金を送金することができるだけでなく、送金された資金の動きを追跡することもできるため、最近では慈善活動でも積極的に活用されています。イタリアの赤十字社が行なっている募金キャンペーンでも、募金用のビットコインウォレットアドレスが公開されているため、簡単に募金を行うことができます。

ビットコインは今や世界中で認知されており、世界中の様々な店舗で支払い手段として使用したり、取引所などで現金と交換することができるようになっているため、今後も世界中の慈善活動で役立てられていくと期待されます。

>>「イタリア赤十字社」のBTC募金ページはこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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