CoinMarketCap:仮想通貨「デリバティブ市場」のデータ配信開始


仮想通貨関連の様々な情報を配信しているベンチマークサイト「CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)」は2020年3月4日のブログ投稿で、新たに「仮想通貨デリバティブ市場」関連のデータ提供を開始したと発表しました。同社は現在、合計36種類の仮想通貨の関するデリバティブ市場データを公開しています。

こちらから読む:コインチェック、QTUMの取扱い開始日を発表「仮想通貨」関連ニュース

「仮想通貨36銘柄」と「10種類の取引所」をサポート

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、仮想通貨関連の様々な情報を公開している大手ベンチマークサイトであり、「仮想通貨のリアルタイム価格や取引量」だけでなく「仮想通貨取引所の取引量やランキング」などといった豊富なデータをWEBサイトやスマホ向けアプリで提供しています。

同社は2020年3月4日のブログ投稿で、新しく「仮想通貨のデリバティブ市場」に関するデータ提供を開始したことを明らかにしました。新たに公開されたデリバティブ市場のページでは記事執筆時点で「合計36種類の仮想通貨」と「10種類の取引プラットフォーム」に関するデータが掲載されています。

【掲載されている仮想通貨】
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)
イオス(Eos/EOS)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
トロン(Tron/TRX)
ダッシュ(Dash/DASH)
モネロ(Monero/XMR)
ジーキャッシュ(ZCash/ZEC)
ステラルーメン(StellarLumens/XLM)
ネオ(Neo/NEO)
ヴィチェーン(Vechain/VET)
テザー(Tether/USDT)
ドージコイン(DogeCoin/DOGE)
アイオータ(IOTA/MIOTA)
ベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token/BAT)
カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
バイナンスコイン(BinanceCoin/BNB)
ビットコインSV(BitcoinSV/BSV)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・コスモス(Cosmos/ATOM)
・アルゴランド(Algorand/ALGO)
・オントロジー(Ontlogy/ONT)
・チェーンリンク(Chainlink/LINK)
・トモチェーン(TomoChain/TOMO)
・プライバシー(PRiVCY/PRIV)
・マティックネットワーク(Matic Network/MATIC)
・ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)
・レオ(UNUS SED LEO/LEO)
・ビリラ(BiLira/TRYB)
・パックス・ゴールド(PAX Gold/PAXG)
・OKBトークン(OKB Token/OKB)
・フォビトークン(Huobi Token/HT)
・ビットマックストークン(BitMax Token/BTMX)

【掲載されている仮想通貨取引プラットフォーム】
BitMEX
Binance
OKEx
Bybit
Kraken
Bitfinex
・BTSE
・FTX
・Deribit
・BaseFEX

集計しているデリバティブ商品は「先物」と「オプション」の2種類となっており、各通貨・取引所ごとの取引量などを簡単にまとめて確認できるようになっています。新たに公開されたデータの詳細は以下の「公式サイト」または「公式発表ページ」をご覧ください。

>>「CoinMarketCap」の公式発表はこちら
>>「新たに公開されたデリバティブ市場ページ」はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です