昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/30 金)

 -------------10/29ドル円相場-------------------------
 
104のサポートが効いて反発。米株高・米債利回り上昇で104.729まで持ち直した。
 
OP104.276 HI104.729  LO104.023 CL104.617
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-----------10/29主な出来事---------------------------
 
12:12 日銀金融政策の現状維持を発表
「当面は新型コロナの影響を注視必要なら躊躇なく追加緩和」
展望リポート
・20年度コアCPI予測-0.6%(従来-0.5%)
・21年度コアCPI予測+0.4%(従来+0.3%)
 
15:30 黒田日銀総裁会見
「経済・物価は感染症の影響を中心に下振れリスクの方が大きい」
「新型コロナの影響を注視し必要なら躊躇なく追加緩和」
「(為替は)株や債券に比べ安定して動いている」
 
17:55 ドイツ10月失業者数(前月比)-3.50万人
前回-0.80万人(-1.00万人)
予想-0.50万人
 
17:55 ドイツ10月失業率 6.2%
前回6.3%
予想6.3%
 
21:30 アメリカ7-9月期GDP・速報値(前期比年率) +33.1%
前回-31.4%
予想+32.0%
 
21:30 アメリカ7-9月期個人消費・速報値(前期比年率)+40.7%
前回-33.2%
予想+38.9%
 
21:30 アメリカ新規失業保険申請件数 75.1万件
前回78.7万件(79.1万件)
予想77.5万件
 
21:45 ECB金融政策の現状維持を発表
 
22:00 ドイツ10月消費者物価指数・速報値(前月比)+0.1%
前回-0.2%
予想+0.0%
 
22:30 ラガルドECB総裁会見
「我々は新型コロナウイルスのパンデミックと感染拡大および感染拡大抑制が経済に及ぼす影響の重大性を認識しており次回理事会で政策措置を調整する必要があるとの見解で一致した」
23:00 アメリカ9月住宅販売保留指数(前月比) -2.2%
前回+8.8%
予想+3.4%
 
--------10/29株式・債券・商品-------------------------
 
日経平均 23331.94▼86.57
豪ASX  5960.340▼97.399
上海総合 3272.727△3.489
英FT   5581.75▼1.05
独DAX  11598.07△37.56
NYダウ  26659.11△139.16
 
日10年債利回り 0.032%△0.007
豪10年債利回り 0.82%△0.04
英10年債利回り 0.22%△0.01
独10年債利回り -0.64%▼0.01
米02年債利回り 0.147% 0.000
米10年債利回り 0.823%△0.052
 
NY原油 36.17▼1.22
NY金  1868.00▼11.20
 
------------10/30注目材料-----------------------------
<国内>
08:30 10月東京都区部消費者物価指数
08:30 9月完全失業率
08:30 9月有効求人倍率
08:50 9月鉱工業生産速報
19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
 
<海外>
09:30 7-9月期豪生産者物価指数
15:30 7-9月期仏GDP・速報値
16:00 9月トルコ貿易収支
16:00 9月独小売売上高指数
16:00 10月英ネーションワイド住宅価格指数
16:30 9月スイス小売売上高
16:45 10月仏消費者物価指数・速報値
16:45 9月仏消費支出
17:00 10月スイスKOF景気先行指数
17:30 7-9月期香港GDP速報値
18:00 7-9月期独GDP速報値
18:00 10月ノルウェー失業率
18:00 メルシュECB専務理事講演
19:00 9月ユーロ圏失業率
19:00 7-9月期ユーロ圏GDP速報値
19:00 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
21:00 デギンドスECB副総裁講演
21:00 9月南アフリカ貿易収支
21:00 7-9月期メキシコGDP速報値
21:30 8月カナダGDP
21:30 9月カナダ鉱工業製品価格
21:30 9月カナダ原料価格指数
21:30 9月米個人消費支出(PCE)
21:30 9月米個人所得
21:30 9月米PCEデフレーター
21:30 7-9月期米雇用コスト指数
22:45 10月米シカゴPMI
23:00 10月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
23:30 バイトマン独連銀総裁講演
 
------------10/30きょうのひとこと---------------------
 
ドル円は9月に続き104.00でサポートされて反発。週末・月末のきょう、どこまで戻せるか注目です。9月は104.00円から反発した翌日に一時105円台を回復。その後の106円台への反発の足掛かりを作りました。週足が陽線になるか陰線になるかもきわどいところで、きょうの終値にかかっています。陽線引けなら来週はもう一段の反発が期待されるところですが、もし陰線引けとなれば来週は再び104円割れへの警戒感が高まる事になりそうです。
 
本日もよろしくお願いします。
 

参照元:外為どっとコム総合研究所

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